全国コアCPI、7月は+3.1% 電気・ガス値下げで伸び鈍化(ロイター) - Yahoo!ニュース
[東京 18日 ロイター] - 総務省が18日に発表した7月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は105.4と、前年同月比3.1%上昇した。3%を超えるのは11カ月連続。燃料価格の下落を受けた電気・ガス料金の値下げで、伸び率は前月の3.3%を下回った。
ロイターがまとめたコアCPIの民間予測、3.1%上昇に一致した。
エネルギー価格は8.7%下落で、前月の6.6%下落から下落率が拡大した。電気代は16.6%下落、都市ガス代は9.0%下落でともに前月より下落率が大きくなった。
一方、観光需要の高まりで宿泊料は15.1%上昇。前月の5.5%上昇を大幅に上回った。携帯電話の通信料も10.2%上昇となり、前月の2.9%上昇を大きく上回った。7月に一部で料金プランの改定があった。
生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は4.3%上昇と、前月の4.2%上昇を上回った。
引用おわり
ちなみに、平均3.53%、20年間消費者物価指数の上昇が続くと、今現在10百万円の現金の価値は20年後半分になる。
言い換えれば、44万円のモンキー125は、20年後88万円・・・
実際には機能も良くなるだろうから、
100万円出さないと購入できないかも・・・・
と、大胆予測・・
大事にしよっと
30年以上、バブル崩壊の苦しい時代を歯を食いしばって働いてきたが、
蓄えたわずかの金融資産も、インフレという魔物に、
合法的に強奪されていく。
恐ろしい世界だ・・・・ね。
【速報】🇯🇵CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) August 17, 2023
記録的なインフレが続いています。下の引用ツイートにあるよう、スーパーでは8月に入っても値上げの勢いは加速。10月の値上げを表明する企業も相次いでいます。値上げの波が収まらなければ、日銀の金融緩和修正観測も次第に強まっていきそうです https://t.co/b9raQJifq3 pic.twitter.com/sGX7PicJQV
🇯🇵 値上げ 目立つのは…?
— 後藤達也 (@goto_finance) August 18, 2023
さきほど発表のCPI(消費者物価指数)。いつも主な値上げ品目をツイートしていますが、今回はちょっと品目を増やしてみました。買い物のご参考に
このあと、「値上げ穏やか」or「値下げ」品目リストもツイートします https://t.co/fScvdATh9q pic.twitter.com/cPnjWsJA2z