みなさまこんにちは
今日は唇へのヒアルロン酸の注入についてのお話をしたいと思います。
唇の厚さや、唇の形の好みはそれぞれ異なると思いますが、
その中でも理想とされている、唇の黄金比率があります
唇の黄金比率についてはコチラです
それに沿って唇にヒアルロン酸を注入して行く訳ですが、
一般的に唇へのヒアルロン酸注入は最も痛い部位の一つと言われています
唇は指先と同じくらい痛点があり、痛みを感じやすいと言われています。
これはホムンクルスの有名な絵からもわかります。
絵では、受容体の多い部位が大きく描かれています。
なので、本来は唇へのヒアルロン酸注入はかなりの痛みを伴いましたが、
当院では痛み対策を追求して行った結果、
『ほぼ無痛で唇へのヒアルロン酸注入を行う事に成功しました!』
まず、唇にシールタイプの麻酔テープを貼って20分程お待ち頂きます。
更に唇の裏側に、歯科麻酔を打ちます。
このときは唇の裏側の粘膜に少しだけ麻酔をするので、
ほとんど痛みは感じません。
そして歯科麻酔が効くのを10分程待ちます。
テープの麻酔と、歯科麻酔が充分に効いた頃に
池田院長の開発した、世界一細い針を使ってヒアルロン酸を注入して行きます
こうすることでまず、麻酔テープの効果で針を刺す時の痛みを軽減する事が出来る上に、
細い針を使う事で痛みは少しチクッとするくらいです
さらに歯科麻酔を併用している事により、
ヒアルロン酸が唇に入って行く痛みも感じません
このようにして、無痛でのヒアルロン酸注入をする事が出来るのです。
Before(側方)
After
Before(正面)
After
術前後の写真を見ても分かる様に、
ヒアルロン酸注入後すぐに唇の血色が良くなり、シワが消え、
そして口角が上がります。
私は控えめなアヒル口を作るのが得意です。
無痛で唇へのヒアルロン酸注入をご希望の方は、お任せ下さい!!