会話のキャッチボールしてますか? | 子どもの「生きるちから」を育てよう!勇気づけリーダー岡村千春のイキイキ☆ブログ

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あなたは、お子さんにアドバスやこちらの伝えたい事をいう前に、

お子さんの言葉や思いを受け止めていますか?


会話はキャッチボールのようなものです。


お子さんのボールを大切に受け止めてあげてください。


ラケットで打ち返したり、ボールに触ることもせず、子どもの受け取る準備も確認せず、どんどんボールを投げている時が親側にはあるようです。


私自身も未だに、バレーボールの鬼コーチのように球を投げ続けてしまう時があります。


先日も息子が風邪で寝込んだ時、やってしまいましたあせる


その日、息子が私の顔を見る度言うんです。

「早く治らないかなあ~」

その度に私は

「そんなすぐには治らないよ!」

と言ってました。

心の中ではこの子大学生なのに発想が幼いわー(-_-メ

と息子に対してイライラダウン


そうして、この会話を繰り返しているうち、最後に息子が言いました。


「お母さん!あんたは人に何を教えてるの!こういう時は、まず子どもの言葉を受け止めるんじゃないの?

"早く治らないかなあ~"

って息子が言ったら

"そうだねー早く治るといいねー"

っていう事でしょ!」


「そうでした!ごめんなさい」


息子はただ受け止めて欲しかっただけなのに私ったら(>_<)

"大学生なのに何でこんな事言うのー、同じ事ばかり何で言うのー"

という思いばかりに気を取られ、

肝心のキャッチボールを忘れていましたあせる


反省です(^_^;)


親子に限らず会話のキャッチボール、大切ですねビックリマーク


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