こんにちは。
星読み史の野原千春です。
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野原が電車を降りる時に
後ろの人に
ドンってぶつかられ
瞬間的に考えた
「おいおい、どんな星だったら
そんなことになるんだよ。」
という体験から
その瞬間の出来事を
相手の星を通して想像してみる。
というシリーズです。
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【もしも、ドンってぶつかってきた人が
火の星座だったら】
火の星座は
おひつじ座、しし座、いて座です。
今回は、この火の星座で
ドンって、ぶつかってしまった
相手になりきって
想像して見ましょう。
火の星座は
せっかちなところがあります。
そして、目標や場所が
定められている時
他のものが目に
入らなくなります。
良く言えば
集中力がある。
〜〜〜妄想タイム〜〜〜
『やばい！あの番組
録画し忘れた
絶対見逃せない。
でも、今からなら
ギリギリ
まだ間に合うっ！！』
なんらかの事情で
先を急いでいる時
特に火の星座は
視野が狭まり、
周りが見えなくなります
『とにかく、ミッションを
達成するために
時間をコンマ０秒でも
短縮するのだ！
そうしないと
負けだ！！』
などと、相手のいない
謎の勝負を始めたりもします。
『急げ、急げ、急げ！』
『早く！早く！』
焦りながらも
ちょっと楽しくなってきます。
あと、３分
あと、１分
電車は目的のホームに
近づきます。
スローモーションのような時間
『このドアが開いたら・・・。』
『走る！！！』
人をかき分け
前へ前へ。
定期は準備万端。
誰よりも早く
改札を駆け抜け
無事に自宅に到着！
ミッションはギリギリ達成！
勝った・・・。
火の星座は満足します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここで、ぶつかられた
”わたし”に
視点を戻しましょう。
あれ？？？
もしかして気付いてすらいない？
あぁ、怒るだけバカらし。
なんだか、ちょっと
その集中力に感動すら覚えたし
とりあえず、テレビ見れて
良かったね。
苦い気持ちはあるけれど
まぁ、なんか
そんなにプンプンしなくて
済む気がします。
こんな感じで
次回は地の星座
おうし座・おとめ座・やぎ座
の物語をお送りします。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
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