こんにちは、結月です。
「自分がわからない」
セッションでも、なりたい姿や行きたい未来について聞くと「わからないんです」という方が、実は大半です。
私のところにご縁がある方は、皆さん気遣いができてとても優しくて素敵な方ばかりです。
ですので、周りの人への気遣いや優しさから自分を抑えすぎて、自分がどうしたいかを知る「自分センサー」がにぶくなっていることがあるんですね。
(そこには感じにくくしている理由がきちんとあるのですが・・・)
なので今日は、過去の私のように「自分を抑え込み過ぎて、自分がわからない・・・」という方に向けて書きます。
「本当の自分」という言葉、ありますよね。
ありのままの自分(=本当の自分)で生きよう、みたいな。
じゃあ、「ありのままの自分」「本当の自分」で生きてない自分は、ニセモノの自分なの?というと、そういうワケではありません。(笑)
ありのままでない普段の自分って、“ニセモノの自分“ではなく、社会に適応するためにつくりあげた自分、なんですね。
「常識的にここは謝らないと」
「笑顔で話を盛り上げないと」
そんな風に社会に適応するために、自分がつくりあげた自分です。
(社会に適応するための服を着ているイメージです)
初めは、自分でつくりあげた自分でも、ずっとその自分で居続けるうちに、ガチガチの鎧みたいになっちゃって、鎧の中の自分が見えなくなっちゃうんですね。
じゃあ、そこから窮屈な鎧を少しずつ脱いで、わからなかった自分を発掘していくには、どうすればいいか?
ここが今日お伝えしたかったお話で、“本当の自分”からのメッセージを受け取るために、上手に“心”を使うんです。
実は、「私はどうしたいの?」
って聞いても返事が返ってこないのは、当たり前なんです。
なぜなら、“心”は上手くおしゃべりできないから。
でも、“心”は言葉以外で、私たちにメッセージを伝えてきてくれているんです。
もやもやする、ぎゅーって締め付けられる、悲しい、イライラする、ほわっとする、温かくなる・・・
こんな風に、“気持ち”や“感覚”を通じて、私たちに「こっちに進みたい」「こっちはイヤだ」というのを教えてくれているんですね^ ^
だから、「自分がわからない」というときは、日常で自分の心を丁寧に見つめながら、
「もやもやするなあ」
「ホッとするなあ」
「イヤな感じがするなあ」
「温かい感じがするなあ」
って、一つずつ、自分の“心”がどんな風に揺れているかを見つめること。
今まで自分を抑えて、無視し続けていたなら、初めは自分の心を観察するのに慣れないし、心の揺れなんてわかりにくいかもしれません。
私たちもずっと今まで無視してきた人に急に話しかけられても、「何よ!話さないわよ!」ってなるのと同じで、
ずっと自分を無視し続けると、心の中の“小さい自分”もいじけちゃうこともあるので。。。
ですが、そうやって自分が自分のことを知るために、丁寧に心を見つめ続けていると、
段々と自分と仲直りできたり、
自分の心がどんなときに喜んで、
どんなときにイヤな気持ちになって、
どっちの方向に進んでいきたいか
それがわかるようになっていきます。
日常で自分の心を丁寧に見つめながら、
「もやもやするなあ」
「ホッとするなあ」
「イヤな感じがするなあ」
「温かい感じがするなあ」
って、一つずつ、自分の“心”がどんな風に揺れているかを見つめること。
自分を知りたいと、ここまで読んでくださった時点で、もう十分素晴らしいですから、まずは気が向いた時だけでも、ぜひやってみてくださいね。
今日も応援しています。
結月ちはる
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