こんにちは。
結月ちはるです ^ ^
はじめましての方は、
結月ちはるのプロフィールをご覧ください
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先日、機会があったので
カウンセリングを受けてきました
実はカウンセリングをほぼ受けたことがなかったので
心の勉強をする上で、受けてみたかった
感想としてはちょっと残念
だったのですが、
今後カウンセリングをしていきたい
と思っている身としては
とても勉強になりました。
※なので、そのカウンセラーさんを
批判する意図は全くありません。
自分がカウンセリングを受けている
セッションビデオを見返していて、
こんなセッションは
ちょっと・・・
と感じたことが3つあります。
将来自分がカウンセリングを
するための備忘録と、
日常生活で
「私も人に同じことしてたな」
って思ったこともあるので、
その反省も込めて
今日は書きます。(笑)
あまり良いこと書いていないので、
カウンセラーさんについては伏せます
（ちなみに、その人は私のブログ読んでない人です）
①きちんと話を聞かない
まだ話したいことがある中で、
さえぎられることが
とにかく多かったです
カウンセラーさん側の「話したい」が強いとき、
基本的に
クライアント側のほうが元気がないので
話せずに何故か聞き役に回る・・・
というのは他の場でも
時々見る気がします。(笑)
カウンセリングを学んでいて、
聞いているだけでは
解決につながらない
ことも確かにあるので、
「話を遮ってでも本質に触れたい」
ことがあるのはわかります。
ですが、遮るのが
カウンセラーさん側の「話したい」
によるものなのは、
どうなのかなあと思いました。
これは在り方の問題かな、
と思いました。
私も将来、
「話を聞いてもらいたい」
「アドバイスしたい」
などの承認欲求で
カウンセリングしないように
気をつけようと思います。
②共感が十分でない中、
思いっきり斬られた
カウンセリングする中で、
私も共感スキルはまだまだですが
共感のスキルは必須だと思います。
安心安全な関係
が出来ているからこそ、
自分の問題も素直に話せるし、
相手の言うことも受け入れられると思います。
今回、
自分にも非があることを
分かった上での話をして、
共感もなく、
ド正論を言われたので、
「そんなんわかってるわ！」
「なんで自分でもわかっていることを
改めて全く関係のないこの人に
責められないといけないんだろう」
「カウンセリングに来たのに
こんなに不快な気持ちになるのは何故？？」
という気持ちになりました
カウンセラーさんに悪意が全くないことはわかってますが・・・
セッションをするのであれば、
相手の段階を見極めて、
話し方を考えなければ、
クライアントさんは
嫌な気持ちになるんだな
ということがわかりました。
③信頼しきっていない中で、
許可なくグイグイ踏み込まれた
①②が繰り返される中で、
私は完全にこのカウンセラーさんを
信頼できなくなりました。
ここまで思うのは珍しいので、自分でもビックリした
そんな中でもグイグイ来られるので
辟易としました。
病院で問診する際には
相手に許可をとることが必須なように、
心のことに踏み込むのであれば、
相手との心の境界線を認識して
許可をとること
は大切なのだと思いました。
今回、
クライアントさん側として
カウンセリングを受けてみて、
かなり学ぶことは多かったです。
おそらく言語的なやりとり自体は
そんなに間違っていなかったと
思いますが、
非言語的な面で
私自身を見ていないな
と感じました。
このカウンセラーさんは
セッション経験も豊富だし、
頭の回転もはやい人だと思います。
そういった面で、
やり方だけに傾倒した時、
クライアントさん自身を
見られなくなってしまう
自分の将来の姿を見た気がしました。
どうして「この人は私自身を見ていない」
と感じたのかを考えて、
セッションビデオを見返していても、
クライアントさん目線で
「このタイミングでこう言って欲しかった」
「ここでこんな気持ちになった」
「このあたりで信頼ゼロになったな」
ということ、
カウンセラー目線で
「こんな反応してたら
一旦踏み込むのはダメだな」
「まだ信頼関係構築出来てないなー」
と、
両側から見ることができました。
自分の心で思ったタイミング
それが
表情や仕草に現れるタイミング
を見ていく中で、
安心安全な関係を構築し、
相手の状態を見極めて、
適切なタイミングで伝えること
が大切だと、すごく勉強になりました。
クライアントさん側の経験も活かして、
今後もっと
技術・在り方ともに
向上していけるように
していきたい
と思います。
本日も
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
皆さんにとって
今日が素敵な1日でありますように ^ ^
結月ちはる
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