こんにちは。
結月ちはるです。
実は今、
再び母と姉の仲に亀裂が入っているので、
姉が母の娘をやめるって言いだした。苗字変えるらしい
母のカウンセリングをさせてもらっています。
詳細はまた別で書きたいと思っています
もちろん、以前のような共依存にならないように、
無理のない範囲で線引きすることを心掛けています。
母は姉が難病になってから
余計に子離れできていないし、
姉もまだ20代前半なので、
まだ母の影響を大きく受けているようです。
母も姉も、今は辛いと思いますが、
近づいたり離れたりしながら、
そのうち
お互いにとっての良い距離間
を見つけてくれたらいいなー
と思って、母のフォローをしています。
姉からは依頼されていないので、母のフォローのみ
母に対してカウンセリングをしてみて、
私自身が感じたことは
他人の心は、
自分の心を通してでしか
見ることはできない
ということです。
辛い経験を重ねていく中で、
扱いきれない感情に蓋をすることで、
心を守る人がいるというお話を
以前ブログに書きました。
↑リンク飛びます。最後のほうに書いてます
私の母も、
・夫がうつになって、夫から責められ続ける
・裁判をして、夫に恨まれたまま離婚
・周囲から理解してもらえない
・1人で子供を育てる覚悟
と、この状況で生きていく中で、
長年たくさんの感情に
蓋をしてきたのだと思います。
離婚や子育ての状況が落ち着いても、
こうして感情に蓋をし続けていたようです。
それで、
自分がどう感じているのかわからない
自分の本音がわからない
という状態でいることで、
さらに姉を刺激し続けて今に至ります。
母と電話でカウンセリングを進める中で、
私自身の心を見ていると、
・心が動かされるとき
・心が動かされないとき
があることに気付きました。
相手が本音で話しているときは、
嬉しい・楽しい・悲しい・辛い・・・
と、聞いている
私の心も動かされます。
逆に、
「別にあの子のためになるなら私はそれでいい」みたいな
綺麗ごと、上っ面、誤魔化し
の言葉を聞いているときは
前よりも明確に違和感を感じるようになりました。
こうして、
相手の本音を自分の心を通じて見極めて、
感情の蓋を一緒に開けてみることをしました。
感情はずっと押し込めて、
感じ切らないままいると
もやもや・イライラし続けたり、
苦しい気持ちが続きますが、
感じ切ると、楽になっていきます。
なので、
ずっと思考ばかりが強くて泣けなかった母に、
辛い気持ちが変わっていくまでフォローして、
落ち着くまで思いっきり泣いてもらいました。
落ち着いてから、母から、
・今まで泣けなかったのに泣くことができた
・今まで自分がどれだけ傷ついてきたのか、
ようやく気付くことができた
と言ってもらえました。
胸が苦しくて締め付けられる感じが楽になった
そうなので、
辛い気持ちをきちんと外に出してあげられて、
楽になったのなら良かったと思います
私は、
自分らしく生きるためには、
本音を話すこと
感情に蓋をしないで感じること
が不可欠だと思います。
だからこそ、
僅かに含まれている小さい本音に気付いて、
感情までたどり着けるようになること、
感情に蓋をしなくても生きられるということを知って、
今まで感情に蓋をしてきた人たちが、
心を感じながら生きられるように
なってもらえるよう、
私は毎日勉強しているし、
学んだことを実践しています。
相手の小さい本音に気付くためには、
本音が心の奥への入り口なので
自分の心を見ること
しかないと思います。
相手の本音で揺れる自分の心に気付けるから、
相手が本音で話しているかどうかがわかる。
本音を掘り下げていけるから、
心の奥にアクセスできるようになっていく。
自分の心を丁寧に、
繊細にみられるからこそ、
他人の心も見られる
ようになっていくんだな
と日々実感しています。
今はまだ、
勉強と試行錯誤を繰り返していますが、
いつか、
・自分の気持ちがわからなくて困っている人
・今まで辛すぎて泣いてこられなかった人
・自分の心を知って、心に従う生き方がしたい人
のお役に立てたらいいなと思っています ^ ^
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
皆さんにとって、
素敵な1週間になりますように
結月ちはる
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