B’s-LOG10周年の企画として2012年春に発表された『華アワセ』。
とうとう、全三部作が発売完了となりました
蛟編、姫空木編、唐紅/うつつ編と、徐々に本編も長くなり、お話も大変なことになってきました。
今回は本命の唐紅編だったんですが、やっと彼が死なずに済むと思ったら大間違い。
それまで、今までのお話を忘れないようにしなきゃね……
とうとう、全三部作が発売完了となりました

蛟編、姫空木編、唐紅/うつつ編と、徐々に本編も長くなり、お話も大変なことになってきました。
今回は本命の唐紅編だったんですが、やっと彼が死なずに済むと思ったら大間違い。
死にそうでも戦って!! もうどんだけだよ!!
彼の死の運命ってどんだけだよ!! って何度も思いました。
彼とのハッピーエンドは、良かったな~と思いつつも……なんだかしっくりこない。
例え彼が好きでも、みことは大事な事を忘れてる!
その一人がうつつ。
本作まで全く影も形もなかったうつつですが、彼の背負ったものが強大すぎる。
私は(みことも)唐紅を好きなんですよ。
なんだけど、うつつに惹かれずにはいられない。
そして、うつつがいない世界にいる、いめ。
いめ……君があの”ラブミー”くんだったなんて。
今まで散々「ストーカー!!」って詰ってごめんよ。
いめ、とにかく可愛いんです。うつつも純粋。
唐紅が陽ならうつつは陰。相反する丑寅の子。
彼らが散々ドラマCDで仲が悪そうだった理由がわかります。
さらに、蛟の出生や過去作での姫空木の咎など、いろいろ謎が明らかになる、いろはルート。
過去作で霧がかっていた真実がようやく明らかになりました。
数斗って? 五斗って? ツキの半身って? 帝って……?
さまざまな重荷を背負ったみことの苦難は、まだ終わらないぞおおお!!
ってことで2016年『いろは編』で完結予定となりました。
いやぁ。めでたい
それまで、今までのお話を忘れないようにしなきゃね……
【シナリオ】
【キャスト】
【スチル】
【システム】
【難易度】
【総評】
100点満点中、100点……満点乙女ゲームでした。
(過去作をやらないと駄目です)
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