物凄い頭痛に苦しんでいます。


なんでここまで体調がよくないのか……
もしかしたら低気圧が接近中

そしたらコレだよ……

囲われてるじゃねーか

そんな鬱々しい気分を吹き飛ばす名作をご紹介したいと思います。

9月に突入で秋読書の秋


と、いうことで今回はおすすめの小説です。



まず、巨匠 凪良ゆう先生。


未完成 (プラチナ文庫)/プランタン出版
¥637
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この作品は、高校生と教師という小説の題材としてはありふれた設定なのですが、とにかくズギュンズキュンくる名作です。
私個人は、教師の立場からの考えに共感できるはずなのに、高校生の危うさに思わず納得してしまうところがあり、考えさせられました。
そうだよね。若い頃は、1年なんて物凄く長く感じて、早く大人になって自由になりたいとか思ってるんだけど、いざ大人になると大人なんて欠陥だらけの未完成品なんだ!と、改めて抉られる作品でした。
むしろ高校生の方が大人だったんじゃね?みたいな。とにかく大人ってズルいんです。
そしてこの本は最後まで美味しく頂けました。



nez[ネ] Smell and Memory (SHYノベルス319)/大洋図書
¥929
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nez[ネ]シリーズの最新作。今までの作品より、ダークな部分にせまっています。千里ちゃんにはやっぱり結構壮絶な過去があったみたい。さすがの鷹目も困って来たかな? いやいや、そこは鷹目。マイペースは保っています。続きがきになる終わり方。榎田先生! 早く続きぷりーず!