今回の『二人きりのX'mas』は12/25の14時がクリア期限です。
結構な難易度のようで、皆さん苦戦している様です。

千春はクエスト配信日に1時間半かけてクリアしました。
(「二人きりのX'mas各キャラ3/3」6キャラ分でこの時間)
ちょっと大変なクエストなので(スタミナ4870必要)
見られなかった、断念した方も多いみたい。
スタミナ300フルを約16回復分か……。
改めて見ると結構凄いかも

少しネタバレにはなりますが、見られなかった方のために
少しだけイベント内容を紹介します。
(スチルバレ懸念のため一部加工しています)

ご指摘等あれば限定記事+非公開処置します。

あらすじは、主人公視点で物語風に書いてみたいと思います。
下記添付したBGMはお好きに使って下さいね。
(; ・`д・´)
時間なくてやっつけで書きました。
プロじゃないのでヘタクソなのはお許しを!
では雰囲気をお楽しみくださいwwww

<音羽とのX'mas>

仕事が終わると電話が鳴り慎之介さんに呼び出されました。「急にごめん」と、言われたので私も「おしゃれできなくてごめんね?」と返しました。そしたら慎之介さんが「ちょっとだけおしゃれしてみる?」って。

パサッと暖かな感触。


その瞬間傍の噴水が一斉にきらめきはじめました。


「これ、現実かな?」と、慎之介さん。お揃いのマフラーにキラキラの噴水。まるで天使みたいな目の前の存在にドキドキして心が温かくなっていきました。何もプレゼントを用意出来なかった私。それを謝ると……

「プレゼント、もらってるよ?心にいっぱい。」そう言って慎之介さんは幸せだと微笑んでくれました。

メリークリスマス……慎之介さん。

素敵な時間とマフラーをありがとう。


<霧島とのX'mas>

スタジオの楽屋にオーダーを届けに行くと、偶然司さんに会いました。「5分だけ時間をもらえないか?……3分でもいい。」急いでいる司さん。お仕事は大丈夫なのかな?引かれるまま走ってついて行くと、そこはスタジオの屋上でした。


いきなり目の前に飛び込んできた眩い光。
こんなすぐ近くに、こんなに素敵な夜景があるなんて……。
普段は入っちゃいけない屋上。でも司さんだけが鍵を持っていて
司さんと私以外この夜景はきっと知らないのです。


「王子様権限かな?」

そう、王子様は微笑みながら二人占めの夜景を嬉しそうに見せてくれました。私は、本当に素敵なクリスマスプレゼントに感激していました。でも、そろそろレストランのサンタとして、お店に戻らなければいけません。

「次は……」
と意味深な言葉が聞こえた気がしました。気のせいでしょうか?
メリークリスマス、司さん……。


<辻とのX'mas>

お店が終わり、片付けをしようとすると“カランコロン”とドアが鳴りました。魁斗さんです。「ケーキ食べる気力ある?」魁斗さんらしい聞き方でとても嬉しく感じました。閉店後、ちょっと遅くなった二人っきりのクリスマスパーティーの始まりです。

その瞬間、外が……!

「雪だ!」

二人で薄着のまま外に飛び出しました。星が降ってるみたいで、とても綺麗で……いつの間にか繋いでた手が暖かくて。嬉しくて二人ではしゃいでいると

「えっと……このまま、いい?ほら、寒いし。」


そんなに改めて言われると意識してしまいます。
もしかしたらこの素敵な時間はサンタさんからのプレゼント?
なんて冗談を言ったら、
「太っ腹なサンタだな。俺、仕事もお前も、なんて欲張ってんのに」
……え?それはどういう……?

メリークリスマス!魁斗さん。私も一緒に過ごせて幸せです!


<不破とのX'mas>

なんとか仕事が終わったなと、思った瞬間携帯が鳴りました。
剣人さんからの着信です。
“いいか、今”とか“忙しかったか?”とかなんだか様子が変?
今も剣人さんは仕事なのかと訊ねたら「……」無言!?やっぱり何か変?
「だめ!ストップ!」叫んで慌ててお店の外に出ると……やっぱり剣人さんがいました。

「悪いだろ。疲れてんのに。それに片付けの邪魔だ。」


そんな、気を遣わなくても……入って来てくれて良いんですよ?
クリスマス会の帰りなのか腕の中には大きなプレゼント。
それを私にくれました。可愛いプレゼント……嬉しいな。


剣人さんは教会で、プレゼントと美味しいごはんがあれば
満足するだろうと思っていたけど違かったと、言いました。
シスターも子供たちも自分を離してくれないんだ、と。
幸せな笑顔を見れて、価値のある日になるんだ、と。

私にプレゼントを渡してそのまま帰ろうとする剣人さん。また、「ストップ!」と叫んでしまいました。「とっておきの、チキンがあるの。」と、お肉を理由にしてなんとか引き留めることに成功しました。

優しい剣人さんが、チキンを食べて少しでも幸せな笑顔になってくれればいいな。
私はそう願いました。


<伊達とのX'mas>

お店の片付けが終わると、“コンコン”とノックの音がしました。気のせいじゃない!この音は……京也さんでした!仕事中な筈なのに何故?大丈夫なんでしょうか?少し心配です。

しかも目の前にはタクシー。このままタクシーに乗るわけには……

「悪いサンタ仕様の特別製ソリがタクシーに見えるなんて」

タクシーではなく、これはソリ!運転手さんじゃなくてトナカイさん!
なのです。
トナカイの引くソリに乗り、あっという間に真っ暗な浜に着きました。
そして多忙だったお互いのクリスマスを労いました。

「トクベツな日って意識で特別な人と見れば見慣れた格別じゃない景色も、極上のモノになる。俺はそれを確かめたかったのかもな。」


その瞬間、働き過ぎのサンタへ神様からの贈り物?
真っ暗な浜だったのに大きなクリスマスツリーを乗せた船が……。
メリークリスマス。このキラキラした幸せの光がずっとあなたの心に振り続けます様に。


<神崎とのX'mas>

営業中に突然透さんのご来店です。「なにその顔。おもしれー。」いつもの調子の透さんなんです。そして、いつもの様にコーラ、玉子多めのオムライス(チリソースはかけ過ぎないでくださいね)。いつものお席にご案内。閉店時間になり、お会計の時、

“このあと、掃除するよな?”不思議な質問です。するに決まっています!毎日綺麗に掃除してますよ!“隅々まで見落としなく”なんて。ホントにどうしたんでしょう?

そして透さんの指定席の掃除に取り掛かった時、忘れ物のプレゼントの箱を発見しました。
急いで私は透さんを追いかけ、近所の公園で透さんに追いつくことができました。
次の瞬間……

「……ばーか。バカ。ンな顔して追っかけてきたらさ、堪んねーじゃん。」

そう言った透さんの腕に閉じ込められてしまったのです。
腕の中の私に、“ニブちん”とか“冷たい”とかブツブツ文句を言ってるんです。
“少しはハズカシがれば?”だそうです。可愛いな、と思って笑ってしまいました。
このプレゼントは忘れ物ではなく、私へのプレゼントで

「頑張って選んだんだ。だから……大切にしろよな。」

と、言ってくれました。

メリクリ、透さん、大切にするね……。