水曜日は健康相談室に勤務しています。

相談室にいらっしゃる方は

本当にさまざまなお悩みをお持ちです。


そんな時、私はまず

こんな質問をします。

「運動して、どうなりたいですか?」

多くの方は

痛みや不調の改善を目的に来られます。


ですが、私はお医者さんではありません。

痛みそのものを治すことはできません。


だからこそ、もう一つお聞きします。

「治ったら、どうなりたいですか?」

「何がしたいですか?」


みなさんなら、そう聞かれたら

なんと答えますか?

難しい質問ですよね。

・そんなこと願ったらいけない

・まずは治すことが先

・言ったところでできるわけがない


そんなふうに思ってしまう方も

多いかもしれません。

でもぜひ、

「これをしたい」

「こうなりたい」


を言葉にしてみてください。


実は、私の母(80代)は

昨年の夏、がんの手術を受けました。

入院中も

スキンケアだけは欠かさず、

とても丁寧にしていました。


「長唄の会があるの。

スキンケアをしないと

シワだらけになっちゃうわ」


母の頭の中には

病気を治した“その先”しか

ありませんでした。

そして今ではすっかり回復し、

先日、長唄の会に出演することができました。


もし長唄の会がなかったら

きっともっと気持ちが

落ち込んでいたと思います。

「こうしたい」

「こうなりたい」


それは、とても大きな原動力になるんだな、

その時痛感いたしました。


目標は思っているだけではなく、

ぜひ言葉にしてみてください。


トントン…


相談室のドアを

ノックする音が聞こえました。

「元気?顔見に来たよ!」


久しぶりに

元気な笑顔に会うことができました。


わざわざ顔を見に来てくださる。

こうして話に来てくださることが

本当にありがたいなと思います。


まずは

「こうなりたい!」を

口に出して話してみることから。


そこから何かが

変わり始めるかもしれません。


痛みそのものを治すのは

お医者さんの役目です。

でも

どうしてそこに

痛みや不調が出てしまうのか。


身体の使い方に

偏りはないだろうか。


自分でケアする方法は

ないだろうか。


そんなことを一緒に考えながら

これからも寄り添っていきたいと

思っております。


素晴らしいバラを見せていただきました✨

水泳を通していただいたご縁

お花でも繋がることがとても嬉しい☺️