浜田省吾さんの
『君に捧げるlove song』という歌を
去年たまたま見つけてたまに聴いてます
涙を流したい時に聴いたりしてます

(ここに貼り付けようとしましたが失敗しました(^_^;)どうもこういうことが苦手です)

この歌の歌詞は
奥さんが子供を残して天に旅立ち
残されたご主人が
強く生きていこうとする内容です

PVに石田ゆり子さんが
出演されてます
すごく初々しくて美しいんです

なにかの原因で天に旅立つも
自身の状況を理解できてなくて
この世にふわり現れて生活する
その中で自分が亡くなったことに気づき、たくさんの思い出や愛を確かめて、お子さんと明るく別れていく
そんな映像になってます
(↑あ、勝手ながらの私の解釈です)

すごく切なくなるし、心がぎゅーとなります
また気付かされることもありました

息子は
「母さんが死んだら僕も死ぬ」
と言ってくれてました

もし私が息子より先に死んだら息子はどんなに苦しく辛い思いをしただろう

私が死ぬのを見たくなかったんだと思います
だから息子が私より先に光の園へいってしまったことは私にとっては激しく辛いことだけど、
息子にとっては、私が先に行くことを見ないで済んだ、そのことだけは良かったのかなと思ったりもします

だってもし私が早くに旅立ったら、同じような辛い気持ちにさせてしまったと思うのです
こんな激しくつらい思いをさせなかったことだけは、唯一よかったことなのかもしれません

PVの最後の方に出てくる子供の姿を見ると泣けてきます
お母さんがいなくなってしまい残された気持ちを考えると、切なく苦しくなります

そういえば姉も以前私に
似たようなことを言ってくれました
『〇〇〇君は大好きなお母さんが先に亡くなる、もしくは年老いて認知症がひどくなっていく、、そんな姿を見たくなかったんじゃないかな』って

それだけの理由で
旅立ったのではないとわかってはいますが、、、


この歌は
旦那様が奥様を想う歌で
寂しくもあるけど勇気を出していく感じでもあり
男性と女性の感覚的な違いも感じるし
また母を失う事と子を失う事の違いもありますが
それでも大切な人を失うとは
ほんとに遣る瀬無く辛いものですね

もう少ししたら私もこんなふうに
『ここで強く生きてく〜♪』と
言えるようになれるのかな
 
なれるといいな