こんにちは、Chifumiです。

 
今晩の夕食は、
夫が新聞記事のお料理レシピで見た
「牡蠣のかき揚げ」を作ってくれました。
 
キクナや舞茸も入っていて
美味しかったです。
が、
写真を撮り忘れたので作り方の記事だけ。
 
小麦粉と油の飛んだ跡が・・・。
 
ここのところ、
森元首相の発言が物議をかもし
ニュースを賑わせています。
 
#DontBeSilent  黙っていないで と
女性蔑視発言に対しての抗議行動が活発です。
 
我が身を振り返ると
「ああまたか」と思っただけで
黙っていたな と気づきました。
 
 
 
今は亡きジャーナリスト 千葉敦子さんの著書
「死への準備日記」
にこんな言葉が記されています。
 
「日本人男性の女性蔑視は
基本的な尊敬の念が欠如していることから
きていると私は思う。
 
自分の妻や母親や娘や姉妹を
人間として尊敬していない男は
すべての差別について鈍感だ。
 
また自分が差別されていることに
気づかぬ女は
他の差別についても鈍感だ。」
 
私がその言葉を書き写していたノートがあります。
 
1990年とあるので
なんと30年前のもの。
 
まるで最近新聞に掲載されていたかのような
感覚に陥ります。
 
30年経った今もこれなの?
ときっと千葉さんは呆れていることでしょう。
 
私の家の、
本当にささやかな男女平等は
結婚以来26年、
私は夫のことを「主人」と呼ばず
お互い呼び捨てで名前を
呼び合っていること
 
料理を作ったら
その後の洗い物はもう一方がすること
 
どちらかが子育てを「手伝う」のではなく
主体的に協働して育てたと
お互いが言えること
 
でしょうか。
 
「女性であるあなた自身が
鈍感ではないか確かめてね」
あらためて強く問いただされた気がした
日曜日でした。