台風が迫っています。皆が無事で過ごせますように。

 

こんにちは、Chifumiです。

 

現在私は大学生へのキャリアカウンセリングと並行して

近畿の様々な高校さまに伺って

就職支援の講話やマナー講座を担当しています。

 

まだ少し反抗期も残っていて、

やる気のないときもあれば元気いっぱいのときもある高校生に

将来を具体的に描く一助となる講義をするのは

なかなか至難の技ですが、その分やりがいも楽しさもあります。

 

先週は1週間毎日同じ高校に通い

就職のための模擬面接をする講座で、

最終日は別れが名残惜しくなるほど

すっかり担当の生徒さんたちと仲良くなって終了しました。

 

より印象が良くなるように、

よりスピーチが爽やかで説得力が増すように

アドバイスするほどに向上する高校生たち。

若さあふれる10代の吸収力は目をみはるものがありました。

 

そして今週は初めてZOOMでの職業講話をするお仕事です。

今回は「教育学と教員への道」について。

 

私は文学部英文科出身で

中学1級と高校2級の英語科教員免許状を取得したので、

進路を決める際のヒントとなるようなお話しをする予定です。

 

ZOOMでのリモート講義はともかく、

詳しく聞くと

講師の私は自宅からパソコンで接続をしますが

当の高校生たちは

高校の視聴覚教室に集まって

プロジェクターでZOOM画面を見るのだとか。

 

これって「三密避けるためのリモート講義」なの?

という疑問はさておき

『プロジェクターで30人ほどが一斉に見るなら

当然私の側の画面は大写しですよね?』

と担当者に確認したら

『そういうことになりますね』というお返事。

 

自分の顔がプロジェクターに大写しになるのに

耐えられるほどの自信はありませぬゆえ

今からパワーポイントで資料をたくさん作成して

顔出ししても終始見えないくらいの大きさで

済ませられるように画策しなければ。

 

初めての試みはいつもどきどき。

その緊張をパワーに変えて、

初恋のときのときめく気持ちで臨むことにしよう。

 

・・・と思ったら心筋梗塞のどきどきでありませんように。

(綾小路きみまろ風に。笑。)