こんにちは、Chifumiです。

 

Stay at home.  

桜は満開ですが 行動自粛の週末、どのようにお過ごしでしょうか。

 

昨日4月4日の朝日新聞夕刊に、横浜市大・佐藤彰教授の

感染防止策の提言が掲載されていました。

それは 「他人との接触をこれまでの20分の1にする」ということ。

具体的には

生活に不可欠な店に20回行っていたのを1回の頻度に。

公共交通機関の乗車頻度・時間を20分の1に。

 

なかなか容易なことではないでしょう。

 

でも、今はオーバーシュートを抑える極めて重大な時期だから

これまで通常と思ってきた生活を

思い切って変化させ、人と直接接触する頻度を下げて、と。

 

思いもよらない命を脅かされるこの試練に

私達はドラスティックな行動変容を起こすべきなのでしょう。

 

勤勉で、清潔好きで、真面目で、慎み深い日本人の特性を

最大限に活かし、一人ひとりが模範を示すことで

なんとか感染爆発の重大局面を乗り越えたい。

 

長期戦が予想されると言われる中、

できることに取り組まねばと思います。

人と会わないって辛いけど。

 

それでも、20分の1にする。

心がけます。

 

肌寒い日曜日、

先週植えた青いネモフィラが5つ花開いて

とてもうれしくなりました。

昔読んだヘッセのエッセイ『庭仕事の愉しみ』を思いだしました。

「(庭作りについて)一国を統治するのと同じくらいむずかしい。

完全でないものも愛する決心をしなくてはならない。」

「庭仕事とは、魂を開放する瞑想である。」

 

行動制限がかかって不自由だとしても

魂はいつも開放されているのですね。

 

また、ヘッセの世界に浸りたくなりました。