こんにちはChifumiです。

久しぶりの投稿です。
 
4.5月は休みなしにカウンセリングのお仕事でした。
が、そこをなんとかこじ開けて
お休みを頂き、
尾瀬沼ハイキングに行ってまいりました。
 
一生のうち1度は訪れてみたい風景。
20年来憧れていた場所のひとつ、尾瀬。
 
小学校唱歌で誰もが歌ったことのある
(今も歌うのでしょうか?)    "夏の思い出"
 
🎶夏が来れば思い出す 
     遥かな尾瀬 遠い空
     
    霧の中に浮かびくる
   やさしい影 野のこみち
 
    水芭蕉の花が咲いている
    夢見て咲いている水のほとり
 
   シャクナゲ色にたそがれる
   遥かな尾瀬  遠い空
 
歌の通り、
本当にミズバショウが、
夢見て咲いていました。
 
 
 
登山するには、
前方にそびえる燧ケ岳(ひうちがたけ)、
 
後ろを振り返ると至仏山(しぶつさん)。
 
ふたつの百名山を制覇できますが、
今回は水芭蕉を愛でる旅なので、
ひたすら木道を5時間歩きました。
 
自分の足で大地を踏みしめ
行きたい場所へ歩いてゆける。
この原始的な行為が
何と贅沢なことか。
 
昨今大ブームのきくち体操創始者
きくちかずこさん84歳の言葉、
 
"人間の体は毎日きちんと動かしていれば
力がついてくる"
"大事なことは毎日体に意識を向けて
丁寧に動かすこと。"
"自分の体、ダメにするのも自分、
よくしていけるのも自分。
あなたの体はあなたの希望なのですから"
 
 
私の体は私の希望。
動ける体よ、ありがとう。
と自分の体に感謝を伝えながら
ひたすら歩いた旅でした。