フードアナリストの先輩とランチをしようという話になり、早速、日頃からチェックしているお店の他、新たに調べて気になるお店なども含め、数件ピックアップ。

直近のスケジュールでもあり、いくつかのお店の中から、厳選した結果、今回は『Restaurant Air』をセレクトしてみました。


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場所は、昨年、2015年9月18日にリニューアルオープンした銀座5丁目にある「イグジット メルサ」のフードフロア8F。


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後から知ったのですが、なんとここ、『Restaurant Air』は、前進が恵比寿にあった「ビストロ 間(アイダ)」

「ビストロ 間」は、数年前にちはルポした事のあるお店です。


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ランチは5皿の構成で4484円(税サ込み)だから、ちょっとリッチな奥様方に大人気で、この時も満席でした。

アミューズは「フォアグラのソフトクリーム」
フォアグラクリームの下には、イチジクやマンゴーのコンポートが忍ばせてあり、コクと酸味と甘味がマリアージュして笑顔がこぼれます。

よくよく思い出すと「ビストロ 間」に行った時も同じ感じのものが出てきたかも。


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2皿目は、シェフのスペシャリテ。
「野菜のパフェ」

20種類の野菜を使い、下の方にはかぼちゃやイカなど、様々な種類の具材が合わせられているのにコンソメジュレやキンキンに冷えたペーストと混ぜ合わせて食べます。


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絶妙なハーモニーで、冷たさも梅雨明けしたこの時期には、涼を取れる一品に仕上がっていました。


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一般的には、何か飲み物を頼むので、ランチコース的には6000円でお釣りがくるという感じですね。

ちなみにこちらのお店は、フレンチレストランでは珍しく、サービスのお水を出してくださるので、お酒を控えればリーズナブル。


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3皿目の本日の魚料理は、「平目とホタテのムース」

薄切りしたキュウリをカゴ仕立てにして、ムースの周りに巻きつけ、ブールブラン・ソース。

その外側にアボカドのソースが美しく塗りつけて彩りが美しくまとまっていました。


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メインは、「千葉県産のもち豚」

火入れが、ちょうど良くジューシーで、もち豚の良さを存分に味わえる調理。


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フルーツソースやココナッツ風味のメレンゲも夏らしいトロピカルなイメージの一皿に演出され、ランチの気分にピッタリ。


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量も少なめで、女性向きのコースですね。

500円をプラスするとフォアグラのポワレが追加出来るようです。


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こちらがデセール「薔薇のしずく」

見た目から乙女チックです。
実は花の香りの食べ物が、あまり得意ではないので、恐る恐る説明を伺います。(笑)

ジャスミンのブラマンジェはフランボワーズソースをたっぷりと絡めて食べるとよかったです。


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食べる直前にテーブルで液体窒素につけてひえひえカリカリにしたイチゴのムースが弾けるキャンディーの乗ったスプーンの上に乗せられ提供。

口に入れると鼻や口から、ゴジラの様に冷気が出るので、デートの時は避けたいですね。


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どれも目を楽しませてくれるフォトジェニックなお料理ばかりで、楽しいランチタイムとなりました。

駅から近く、雰囲気もとても素敵で、ちょっとリュクスな雰囲気でランチをしたい時にはピッタリですね。





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