また、気になっていたフレンチのお店を訪ねてきました。
浅草に2000年にオープン以来、確実に評判をあげ、今やミシュランの一つ星を持つ『オマージュ』
取り敢えず、ランチを二席で予約して、スケジュールが合う方を探すのが、最近のちはるぽいつものスタイル。
この時は、フードアナリストの大先輩をお誘いして行ってきました。
席に着くとシンプルなインテリアに映えるトルコブルーの美しい器が置かれています。
こちらは、岐阜の陶芸家の作品らしく、ちはるぽの好きな色の焼き物でもあったので、これから出てくるお料理に対してもワクワク感が増します。
さて、アミューズブーシュから。
パプリカとアオサ海苔のサブレをエルダーフラワーが使われたクリームで頂きます。
サックリと焼き上がったサブレの歯触りは、今でも思い出せる好みの軽さ。
また、アオサ海苔の香りが日本を感じさせ、浅草にいることを再認識させてくれます。
ボダムのグラスに入ったシーフード。
どこまでも可愛らしく、手ぬかり無いスタート。
春巻きの皮のパリパリの筒にリエットが仕込まれていたり、豚肉を存分に楽しませて頂きました。
こちらは、フレンチトースト仕上げしたパンの上に田楽風にしたもの。
鹿児島産の黒ムツとカジカをアオサのソースで頂きます。
こちらは目の前でソースをかけてくださいます。
シーアスパラガスがシャキシャキして相性が良く、こごみも4月の息吹を感じますね。
こちらは、「雷おこしのスウィーツ」
口の中で弾けるとポン菓子の香ばしい香りと水飴の甘さが不思議と再現されてます。
苺のソースを目の前で注いでくださり、完成。
ベリーは、ストロベリーとフランボワーズのコンビネーション。
キャラメルのシートの下にはサバランが入っていて、ストロベリーソースやバニラアイスクリームを合わせて食べると素晴らしいアンサンブルとなります。
こちらでも、フレッシュハーブティーを用意している様だったので、迷わずチョイス。
プティフールは、マカロンとギィモーブに合わせたのが浅草小桜のかりんとう
浅草でお店をしている事を存分に活かしたメニュー展開で、とても素敵でした。
お店の詳細情報はこちら