どうも、ちぐさです。
今回は今年のGWに実施した九州旅行の様子をまとめます。
<初日 2022.4.30>
普段羽田空港へはバスで行くのですが、時間が合わなかったので今回は電車で移動。
品川からの快特は残り1本の都営5300形、5320Fでした。特段思い入れはないけど引退前に乗れてよかったです。隣のホームには京急の新型車両、1000形1890番台「Le Ciel」がエアポート急行の運用に入っていました。
往路:NH265便 HND→FUK
当初は11時台の国際線仕様767-300ERの便に乗る予定でしたが、思いのほかプレミアムクラスが空いていたのと、早起きが面倒になったので、夕方の便に変更しました。安定の78M、機体番号:JA832Aが往路のお供。
このシートはフラット上にできるのが嬉しいのですが、福岡までだと食事の時間を抜くとあまり横に慣れないのがちょいと残念。ただ国内線仕様の席と比べれば格段に快適です。
久々にプレミアムクラスの食事をいただきました。昼食・夕食時間帯の食事はJALのファーストクラスより品数は多い気がします。
到着後はホテルへ直行し、翌日へ備えます。
<2日目 2022.5.1>
朝食は博多駅ホームにある豚骨ラーメン。朝限定メニューだとで安く食べられます(見栄えが悪いのはネギを抜いているからです)
1.特急ゆふいんの森3号 博多→由布院
ゆふいんの森は2編成で3往復運用されています。このうち博多~別府の1往復はキハ71系によって運転されています。いわゆる「D&S列車」の始祖ですね。
ロゴに年季を感じます。
トンネル内走行中。
車体は新造ですが、台車等はキハ58系等のものを流用しているため改造扱いのようです。
伐株山
豊後森機関区
由布院駅で下車しました。このあと別府まで走ります。
由布院駅。大学の卒業旅行以来数年ぶりに来ました。
2.或る列車 由布院→博多
バラエティ番組等でもいろいろ注目されている「或る列車」、ついに乗車してきました。運賃は私が乗ってきた列車の中で単体では最高額になる¥35,000也。
構内踏切より。
側面装飾。テカりすぎてほかのところから撮ると撮影者が映りこんでしまいます(これはギリセーフなやつ)
乗車口にはレッドカーペットが敷かれます。
1号車の内装。
キッチン横を通って、2号車へ
本日の座席。2人個室のうち1室だけ1人用席として販売されます。2月に予約を入れたのですが、GW期間でこの日だけ空いていました。
コース料理
スイーツ各種。どれも美味でした。
コース料理の味には全く文句はないのですが、SWEET TRAINという割にスイーツの比率が少ないのはいかがなものかな…と。昨年からだったかプランが変わったのですが、元のスイーツ重視のプランのうちに1度乗っておきたかったです。
慈恩の滝
筑後吉井駅にて
この駅で下り特急ゆふいんの森、上り特急ゆふ、下り普通を先に通します。久留米から先の鹿児島本線内、何度か運転停車を行っていました。
私は車窓を楽しみながら、飲みたいと思ったドリンクメニューすべてを無事(?)制覇しました。客層というのもあるのでしょうが、スタッフの回転は結構早かった印象です。
博多駅にて。415系肥前山口行きとの並び。
乗車にあたり、ネットでドレスコードについて、「セミフォーマルがよい、TシャツやGパンは避けた方がいい」とか書いてあったので、少しきちんとした感じの服装で行ったのですが、そんな感じだったのは投稿者のみで、他の人はかなりラフな格好でした。
或る列車も改造から7年、種車の車齢も40年以上なので先行きは決して安泰ではないと思います。乗りたいならお早めに。
次回は3日目です。