【2021旅行記】ANAボーイング787-8 10周年記念フライト | Chigusaの備忘録

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どうも、ちぐさです。

今回は、昨年10月31日に行われた、ANAボーイング787の10周年記念フライトの様子をまとめます。

 

ボーイング787は2011年10月にANAが初めて商業飛行を行い、同年11月1日に羽田~岡山・広島線で国内線就航を果たしました。

今回、国内線初就航時と同じ機体が、羽田~岡山・広島線に入りました。直近ではA321や737、大きくても767が入っていた同路線ですが、久々に787が入ることになります。

 

当初は片便プレミアムクラスにすることも検討しましたが、このころ9月のJGC修行解脱旅行の費用が重くのしかかり金欠気味だったのでプレミアムクラスはあきらめました。また往路については、直前にJALが早朝の岡山便に737-800の国際線機材を投入するようだったので、一か八か予約変更しました。JGC修行期間中は乗れませんでしたが、果たして…

 

往路:JL231便 HND→OKJ

無事、737-800の国際線機材が充当されました。

機体番号:JA317J。

※岡山空港到着後、展望デッキから撮影

 

この座席に座りたかった。2時間程度なら十分快適に過ごせます。

 

ちなみにこの時搭乗していたCAに、大学の同級生がいました。

 

岡山空港内にある日本庭園。

 

ターミナル内ではB787に関する展示がありました。

 

記念品の買い物をしてカフェで休んだのち展望デッキへ。待つこと数十分…

 

やってきました。

 

復路:NH656便 OKJ→HND

岡山空港の3レターコードってOKJなんですよね。うっかりOKAと勘違いしていたこともありましたが、OKAは那覇空港を指します。ちなみにこの787はOKJ便に入る前後だかにOKA便にも入っていた気がします。うん、ややこしい。

 

噴水アーチを浴びるJA801A。

 

機体番号:JA801A。記念すべきANAの787トップナンバー機で、就航初日、まさにこの羽田~岡山線に投入された機体でもあります。

機体コンフィグが「78M」の機材で、導入当初は国内線で飛んだあと、中近距離国際線で活躍。最近はコロナ禍で国内線運用についています。コロナ禍じゃなかったら国内線仕様機だったのかな…。

搭乗前に記念品の配布もありました。

 

座席自体は直近に新千歳まで乗っていたので目新しさはありません。

 

羽田空港にて。

 

機体の寿命は大体20年といわれていますから、これで折り返し。これからも国内外問わず活躍に期待したいところです。

なお搭乗したJA801Aですが、プレスリリースのイメージ画像が正しいのであればANAグループの新ブランド「AIR JAPAN」にいずれ転籍するものとみられます。個人的には最後までトリトンブルーを貫いてほしいところ(鯖塗装復刻はアリ)ですが今後やいかに。