0÷0=0
ゼロ浪漫では0は演算子が作用しない数字としてきたので上記の通り0の割り算は0になるとしていたが、前回述べたように
0の0乗=1
とすることが多いということを踏まえ、ゼロ浪漫にこれを採用するならばどのような理由で成立するのかということの説明が必要となる。この説明を行うために、
静的:(S) ・・・ Stationary
動的:(A) ・・・ Active
という単位を設定する。これをそれぞれの数字に当てはめると、
0(S),1(A),2(A),3(A),…,8(A),9(A)
となり、各々の数字に固定化されている。
(S)と(A)の単位同志は作用しあうことが無いので、動的世界に於いては出力なしという0(S)と同様な状態になる。
0×2=0・2 ・・・ 出力無し、動的世界では0と同じ状態
0÷2=0/2 ・・・ 出力無し、動的世界では0と同じ状態
つまり、単位で見ていくと
(S)×(A)⇒(S)
(S)/(A)⇒(S)
(A)/(S)⇒(S)
と表せる。“⇒”は『この世界では左の項は右の項と等価である』という意味である。
次に0の0乗=1から導かれた0/0=1は単位で見ると、
(S)/(S)=(A)
となる。ゼロ浪漫的に言えば単位(S)が消えて単位(A)が生まれた瞬間だ。
次に0の累乗は0以外は常に0になることについて考えてみる。例えば
0^3=0×0×0=0
0の2乗は0の3乗を0で割った値となるので、
0×0×0÷0=0×0×(0/0)=0^2
ここで
0(S)/0(S)=1(A)
であり、(S)と(A)の単位同志は作用し合うことが無いことから
0(S)×0(S)×1(A)⇒0(S)
となり、0同志は何回掛け合わせても0のままということになる。(;´∀`)