歌舞伎座の七月大歌舞伎昼の部『星合十三團』を観て来ました❣️



13代目の市川團十郎さんの
13早替わり、見事です❣️
素晴らしいの一言です💕

妹と夫と私の三人での観劇。
すごかったぁねー❣️が
異口同音の三連発。



↑ 上の歌舞伎座の開幕前のこの幕が伏線になっているとは⁉️最後に分かりました。

写真を撮っておいて良かったです。

最後に🌸桜が🌸舞うんですが。。凄いんです、花びらが。。感動的な驚き‼️です。



幕が上がりますよ。↑↓

この幕も内容とリンクした意味がありました。



 市川團十郎さんの十三早替わりは、お役が13役なんです。
一人ひとりの個性が見事に表現されていて、台詞も物凄い量です。
ここに集結されている役者の方々の演技にも魅せられました。
衣装にも拘りと工夫。
殺陣も素晴らしい。
素早い早替わりは、あっという間です。
これは團十郎さんを支える裏方さんとの息が合ってこその見事さです。

宙乗りを2回、こちら、迫力ある美しい姿でした。 うっとりで😍。

   

お話には生と死、親子愛が根底にあるのです。

だからこそ、

理屈なく共感出来て観客を惹きつけて離しません。


源氏と平家

壇ノ浦で源氏に敗れた平家が亡霊となって源義経に復讐をするんですが、

やはりまたしても敗れます。。

ですが、

兄の頼朝に義経は妻や家臣らと追われる身に。


命のやりとり

死を描くこの作品の根底に

人間の一番大切な親子の愛❤️

親子の愛❤️は人間だけが持っているんじゃない❣️ってことも見せます。

誰と出会い、

誰と仲間になるか。

何の為に生きるのか。

誰の為に命を捧げられるか。


熱い舞台です。

市川團十郎さんは、

で出突っ張り。

身体を張って、

もう、全身全霊をかけて魅せてくれます。

歌舞伎のエッセンスを惜しまず、全力疾走です。

ほんとに、素晴らしい舞台でした。

裏方さん、みなさんありがとうございます😊😭。

感謝,感激です。