舞台「中村仲蔵〜歌舞伎王国下剋上」
観て来ました。
この舞台に、
予備知識なしです。
これを観たいと思ったのは、
中村仲蔵という、歌舞伎役者を藤原竜也さんが演じられるからです。
中村仲蔵は、
身分制度の厳しい江戸時代の中にあって、
今でも主役を張れるのは血筋があることなのに。
どんな努力と苦労をしたのか?と。
副題の下剋上!から、なんとなく想像して分かります。
最初に
中村仲蔵の母が登場します。
大変厳しく息子を育てています。
虐待に近いです。
この子は、貰い子だからなのか!?
この母の踊りは素晴らしかったです。
厳しく躾けられる程に、
どう反応するのかを見極めるのが芸事の世界なんでしょう。
中村仲蔵は、
母も亡くなり天涯孤独。
彼に後ろ盾は全くいなくなります。
才能があっても舞台には立てない。
この子が幾つもの試練を経て、
天才といわれ舞台で注目されていく過程を魅せます。
舞台は、テレビとは違うので
遠い席からは、役者の表情は見えません。
藤原竜也さんを外側から見ています。
わたしは耳が悪いので、
今回は集音器を持って行きました。
以下
感想に気分を害される方もいらっしゃるかと思います。
飛ばしてください。
観ての感想です。
集音器を持参しても話しの内容がよく理解出来ないところがあるので、
舞台を映像の様にみています。
ただ、
話があっちこっちに。
舞台の話から、裏方の話。
舞台の奈落には芸能の神様。
オペラ座の怪人!風になるの!?
藤原竜也さんの外郎売の超長台詞に絶賛の拍手が湧いていました。
また、
おかしみを誘う台詞が散りばめられているので笑い声が聞こえます。
その台詞、わたしには聞こえません。
仕方がないので、
身体表現を中心に観ていました。
ちょっとお疲れなのか後半最後、主役の方の身体がブレるのが気になりました。
大変な意欲作だと思います。
歌舞伎の演技については、
餅は餅屋に任せた方が良いかと思いました。
