おはようございます。

 Googleニュースに、

デヴィ夫人、82歳で“奇跡”28本の歯キープ 絶対に口にしないもの明かす

「デビィ夫人82歳の受賞の記事」にコメントがありました。


8月1日は、「歯が命の日」になっているんですね!


いゃあ、82歳とは素晴らしい❣️

美しいです❣️

受賞されたのが、ご自身の歯が28本揃っていらっしゃる❣️から。

お見事です。

 

 「8020運動」というのを聞いたのは、ずいぶん前のこと。

私も80歳になった時に20本は、残そう❗️と、強く思いました。

我が家の事情が、そうさせました。


 デビィ夫人は、永久歯🦷が一本も欠けてない!、素晴らしい❣️です。

全部揃っているんですね❗️

人の歯は、親知らずを入れて32本。

この第三大臼歯は、生えて来ないことが多いですから、28本は全て欠けて無いことです❗️


 和田はつ子さんの小説に、

「医者、歯、口」の主人公の話の二作目を読み終えたところなので、ましてや歯の大切さを痛感していました。


 江戸時代、日本人の生活習慣に

「歯を磨く」という意識がないんです。

口をゆすぐことさえしていません。

歯痛になったら、大道芸人に抜歯してもらうんですね。

この本の主人公、医者、歯、口の先生は、

痛み止めと、歯磨きの習慣をつけるように患者に話します。

多くの庶民が

虫歯か、歯槽膿漏で、歯を失うんです。

虫歯の治療法を探してますが、治せない。

結局は、抜歯です。


 私の母は、幼子に「歯を磨く習慣」をつけてくれませんでした。

私が、歯磨きの習慣を見たのは、五歳の頃。

近所のたばこ屋さんに遊びに行ったとき、

おじさんが、白い粉をつけて口から泡を出していたんです。

「あれはなに!?」と、聞きました。

「歯を磨いているんだよ!」

初めて目にした光景でした。


それから、気にして家族を見ると、

早くに起きて仕事に行く父は、

確かに歯磨きらしきことをしてました。

「手に塩を付けてキュッキュッ」と!


 戦後生まれです、私は。

歯磨き粉を見たのは、昭和30年代。

たばこ屋さんでの衝撃❗️


我が家には、歯磨き粉が無かったんです。


それから間もなく、我が家も「歯磨き粉」が流し台にあるようになりました。


父も母も

70を前にして、総入れ歯でした。

幸い、私には虫歯の治療はありますが、歯を抜くことなく今に至ります。


歯を磨く、口をゆすぐことを

日本人は、おろそかにしていた長い歴史があったんですね。


 デビィ夫人のインタビューをGoogleニュースから抜粋させていただきます。


 ※ 受賞に際してデヴィ夫人は

「82歳の私が受賞できたということは、本当に嬉しい限りです」と歓喜され、

また、

「日本人は歯に対する認識とか意識が大変薄いんですね」と海外と比較した日本人の特徴を挙げて、「受賞したことによって、皆さんが歯の大切さと歯の管理の貴重さに気が付いてくださったら、本当に嬉しいです」と微笑んだ、と結んでありました。


⭐️大事なことを言って下さいました⭐️


 是非読んで欲しいので紹介いたします。

推理小説ですから、あっというまに惹き込まれ読み終えられます。歯の大切もわかります。