この映画は、二年前に公開されました。
三浦春馬さんの四月五日の誕生日に合わせて、ただ今、特別上映されています。
映画にはオマケのメイキング映像が付いています。
今日
観てきました。
公開劇場がすくないのと、日程も短いのですが。
私が観た今日、火曜日は
ほとんど満席でした。
ほとんど女性👩🍼。
公開当初観ています。
昨年のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」にもこの映画の主人公の「五代友厚」が登場していました。
歴史の重大な転換点には、
天才が現れる❗️
そんな天才のなかの一人の五代の生涯を描いてます。
坂本龍馬と岩崎弥太郎と伊藤博文と五代友厚の四人が出逢い意気投合することは、
江戸幕府の体制の中にあって、
幕藩体制が崩れて来た転換点だからこそ。
天才たちの集合に不思議な縁を感じます。
二人の土佐藩士と長州藩士と薩摩藩士の四人の出逢い。
志も未来への夢も語り挫けそうになりながら、夢を実践していった四人の友情にも心打たれます。
歴史の陰に女有り。
素敵な女性たちです。
最後の仕上げ
大阪商工会議所を自ら立ち上げる五代は、
既に死期を悟っています。
大阪商人の反発を喰らい、理解者が全くいません。
そのピンチに
友人の岩崎弥太郎の、商人の心をくすぐる秘薬が授けられます。
「名誉でもなく
金儲けでもない
目的を持つことだ❗️」
この信念の五代友厚が放つ
「俺について来い❣️
儲けさせてやる❣️」
大阪に活気が蘇ります。
間もなく、五代友厚の葬儀。
この場面は、前回も泪しました。
今回も。
この度は、ここに
三浦春馬さんの葬送がかさなりました。
メイキング映像の三浦春馬さんは、
笑顔がいっぱいです。
素敵な映画の時間でした。