「ハゥ・トゥー・サクシード」を観て来ました。
渋谷のシアターオーブが会場です。
ほぼ女性の観客ではないか?と、思うくらい、いやそうなんですけど。
主演がニュースの増田貴久さんです。
昨年も観てました。
歌も芝居も上手で、愛嬌があります❣️
一年足らずで、再演ですから凄いですね。
窓拭きの青年の上昇志向が、
実を結んでいくお話です。
それを
コメディ・ミュージカルにしてます。
観客に笑いのツボをたくさん用意してあるので、とても楽しいお話です。
目的の為に手段を選ばないのではなくて、
目的を達成する為には、妥協しない熱意と直向きさが、状況を変えて行く❗️ように
そういう、ところが段々見えて来るので、
この人大丈夫かしら⁉️から、
より良い会社にしてくれる❣️という期待値が上がっていきます。
お邪魔虫の様な松下優也さんの社長の甥が、いい味出してくださいます。
最後の大団円で歌われる歌とダンスは
観客の私も仲間に入って、
感動して涙が出ました。
この舞台、
ファンをさせて頂いている青山航士さんがご出演なのです。
振り付け助手もなさってます。
3階席と一階席で拝見しました。
全体的な動きが分かるのは、三階席。
このミュージカルは、
ダンスシーンが最高❣️なので、
全体的に見ないと勿体ないです。
アンサンブルの方々のダンスシーンは、
素晴らしいです💕。
この作品、大好きだわ😘😍❤️。
この舞台、最初なかなかチケットが取れないことが予想されました。
ご覧になれない青山航士さんのファンの方へ。
気になったところを書いてみます。
青山航士さんの役処は、
この会社の重役で、広報部長「ジャッジ氏」です。
黒ぶちの太い眼鏡で、威厳に満ちています。
ただ、会社の広報室は、何故か人材の墓場なのです。
成果が上がらず直ぐに役員が辞めて行くのです。
ジャッジ氏は、
お色気秘書「雛形あきこさん」の色香に負けて、首に。。
部長役でないときは、メガネ無しか、
縁の細いメガネをかけてキレキレダンスと小芝居を沢山魅せています。
アメフト🏈のダンスでは、21番を付けていたと思います。
男のダンサーの皆様、素晴らしい❣️
青山航士さんは、
軸がどんな体制のダンスでもブレません。なので、三階席からでも見つけられます。
アンサンブルの方々は、
サラリーマンなので、朝の髭剃りシーンのダンスがあります。
スピーディーな朝の雰囲気が伝わります。
もう一つ、
今は、サザエさんの波平さんしか被りませんが、中折れ帽でのダンスも素敵でした。
キャリア・ウーマンが登場します。
中でも、春野寿美礼さんのダンスはアンサンブルの方々に混じって素敵に踊ってらっしゃいました。
女性のアンサンブルの方々は、体力勝負のことでしょう。
男性に支えられて回転したり上下左右動きが凄い事になってます。
とにかく、楽しい舞台❣️
手拍子に
拍手👏が、芝居の途中にあっても鳴り止みません。
とても楽しかったです♪♪。
いつも心に「矜持」を持っていたいものだと、気付かされました。