TSファンデーション「familia~4月25日誕生日の日~」スペシャルイベント付きを観てきました。
この回の終演後のスペシャルイベントにも触れたいと思います。
この舞台は、「リスボンの春」といわれたポルトガルの「カーネーション革命」を題材にしています。
群舞と生演奏は重厚な舞台を造って素晴らしいのです。
舞台は益々素晴らしく、一幕の最後、大空祐飛さんの役「エバ」の、家族の考え方と今の国とを照らす所から、ジーンとして、ウルウルします。
セリフが心に染み込みます。
音楽の力は舞台上だけでなく、世の中をも動かす原動力と知ります。
それを魅せる舞台上の人たち全てが真剣に国を憂い、家族を愛し仲間と共に、なんとかしたいと思っている気持ちが歌とダンスで凄く伝わるんです。
軍の内部からの反乱と学生やインテリ層が独裁政権を民主化しようとする政治的対立が私たちにも熱く伝わり、応援したくなります。
市民の中でも文化人の集まる居酒屋では、世上が語られ篤い友情の見せ場です。
この酒場での会話には、笑いどころも用意されていて、和みます。
緊張感に張りつめられた真剣な舞台に、温かい笑いは大事です。
今回のスペシャルイベントでは、その酒場に集まる男7人が最初に登場しました。
もちろん、青山航士さんの姿もあります。
この七人というのは、ポルトガルのリスボンの丘の象徴だったのだと知りました。
リスボンは丘の多い町。
そして、白を基調とした壁に絵も描かれている美しい街なんだそうです。
舞台セットはそのリスボンの大きな7つの丘と町をイメージされてのことと分かりました。
このイベントにスペシャルゲストも招かれて。
ポルトガルの観光名所の紹介を9人でする事になりましたが、そこが可笑しい。
皆さん舞台の上では、リスボンに長年住んで居ますが、実際は違うので、そのギャップの面白さに笑いが零れます。
スペシャルゲストの大空祐飛さんの対応は流石、おしゃれでした。
大空祐飛さん、リスボンのいち押しの観光地を尋ねられて、「私、皆さんと違ってまだ来たばかりなので、詳しくないの。」と笑いを誘いながら上手にかわされました。
この度のスペシャルな企画は、舞台と観客が一体となることを目指してました。
脳トレ不足の私のような者にも、ちゃんとついて行けるように、青山航士さんが、工夫して下さいました。
このイベント内容は今日の二回目とセットだそうです。
昨日と今日で完成です。
ここは何を隠そう、一部の居酒屋で見せるグラスを使った場面を音楽に合わせて、皆でアクションをする事になってます。
楽しく熱く素敵な舞台とイベントでした。
まだ続きます。