「白雪姫と鏡の女王」を観てきました。
この作品、素敵です。
自然と涙が流れて来ました。
悲しくてのそれではありません。
感動的だからこその涙です。
先だっては、「スノーホワイト」を観ましたが、
今回の「ミラーミラー」の白雪姫の作品の方が好みです。
さあ、観てきた感想を書きますが、
独断と偏見の映画感想、「白雪姫と鏡の女王」になってしまうと思います。
今作の良かったところを中心に書かせていただきます。
白雪姫は可愛いらしく素直でウブで、
女王様は人間味があって冷たさより、弱さを表現できますから
憎めません。
基本、白雪姫は、一人っ子で、同年代の友人もいません。
周りは全て年上で、大人の社会です。
だからでしょう。
たとえ冷たい自己中心的な継母ですが、
目上のお母さんに従順で尊重しています。
それが18歳の誕生日の大事な日、
このたった1日、世間の風に当たったら、
むくむくと反骨精神と正義感が湧いて来ました。
「可愛い子には旅をさせ。」とは、
昔の人はうまいことを言ったものですね。
この度の白雪姫も武術や戦い方を小人から学びます。
この白雪姫は、リーダーとして大事な素質を磨きます。
支配者の三種の神器である、武力と経済力と知力を
不屈の精神を持って、小人から学び身につけます。
また、恋の話も自然で、王子をめぐる女王と白雪姫の、
三角関係を持った、二人のラブストーリーか初々しいのです。
こんな素敵な王子様なら、女性は憧れますね。
ものすごく、知的で大人です。
欧米の作品の根底に流れている神話の精神を も視ることになります。
一国の王ができることは、「二人の愛し合う男女を結婚させること。」と言ってますが、
一国の王になるために必要な「三種の神器」を白雪姫も小人から学び取りましたから。
武力で王座を勝ち取るのは日本を除く、ギリシャ神話の時代からの欧米や世界中の精神性ですね。
もう一つ。
白雪姫と言えば「毒りんご」です。。
今回のこの映画は「毒りんご」ではなく、
「新鮮なりんご」です。
最初と最後にこれを持って来ます。
演出の妙ですね。
それは、継母も白雪姫が大好きな食べ物を知っていることを前提に、
とても象徴的な見せ場を作って、「りんご」を魅せたところが、
この作品の新しくかつ、素晴らしい視点だと思います。
新しさとユニークさでいえば、
「小人が巨人?!」の演出も楽しさ、
いっぱいですよ。
「え~っ、白雪姫!?。」
「女の子と子供が見る軟弱なぁ!!」と、思っているそこのあなた!!。
劇場に足をお運びなさいませ^^。。
若きころの心を取り戻し、大いに楽しめますよ。
「鏡よ、鏡」で
原題は「Mirror Mirror」。
女王様の話!?
やっぱり「白雪姫」のお話です。。
とっても、とってもお薦めですよ♪。