和太鼓・佐藤健作×バレエ・酒井はな
×能・津村禮次郎×能管・一噌幸弘
助演:佐藤健作太鼓陣(轟打GO-DA)
~轟打~
高田淳
加藤拓哉(東京打撃団)
金刺由大(は・や・と)
花原京正
花原秀正
古里祐一郎(無限)
『ハレの祭典』
~あなたの岩戸、開きます~
さいたま芸術劇場大ホール
観てきました!!
感激です!!
☆観ての感想☆
日本人で良かったなぁというのが正直な感想です。
外国の方も観に来られていましたが、
日本の国にいて大太鼓の公演を拝見できる幸せを
オープニングから感じました。
最初に、
広いステージに大きな太鼓が水平に床の上に置かれています。
その太鼓を棍棒の様な太く長い棒を上下させて打つんです。
周りは京都の銀閣寺の白砂のお山を三つ、イメージしてください。
床の白い小山が動き出しました。
なんだか分からないのですが曲線と面が美しいのです。
酒井はなさんの黎明期を表すダンスでした。
幻想的で幽玄の世界です。
黎明期に相応しいでしょう。
心に体に響きます。
美しいんです。
佐藤健作さんは、日頃は霊地・戸隠で稽古の毎日だそうです。
この佐藤さんの打つ太鼓の素晴らしさとともに姿が、
ダンスのように美しいのです。
大小の太鼓を打ち鳴らし、あと6人のかたも見事なのです。
そして、演じての解説を読まずとも、
日本の最初の神事で使われたのは太鼓と五十鈴と笛であろうことが、おのずと伝わってきます。
お能や舞もこれが神髄というものを魅せていただきました。
第一部 生まれる
宇宙が生まれ、神が生まれ、海が生まれる。
人が生まれ、時が生まれ、英雄が生まれ、死が生まれ、
そして、彼岸が生まれる。
一、サキハヒ(さきわい)
二、潮を踏む
三、TETRAHEDRAL(テトラヘドラル)
四、GOLDRUSH(ゴールドラッシュ)
五.鳥の歌
六、たまゆら
第二部 ひらく
人間が岩戸に閉ざされている時代。
女がひらき、肉体がひらく。魂がひらき、光がひらき、
すべてが「力の水」に満たされる。
七、人間の門
八、能「弱法師(よろぼし)」
九、ちはやぶる
十、生々流転(せいせいるてん)
和太鼓の音色に陶酔して、トランス状態に演者も観客もなります。
「あなたがもっと輝くための『神事』です。」この意味がよくわかりました。
めったにお目にかかれない舞台に酔いました。。
先日、この公演の詳しい記事を書いたのでリンクを貼っておきます。
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