「ペイチェック」~消された記憶~
の映画をDVDで観ました。
ジョン・ウー監督が仕掛ける謎解きSFアクション!!
~19個のアイテムの謎を解き消された記憶を取り戻せ~
と、タイトルのところに書いてあります。
この映画を観ると20個のアイテムでした。
最後の1個は成功報酬で、おまけでしょうね。。
物語は
今から遠くない未来の話。
あらすじは
【フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングスは、
プロジェクトを完成させる度に、
機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。
そんなある日、
大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。
その代償は3年間分の記憶。
しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、
19個のガラクタが入った紙袋だけだった。
さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。】
マイケルは技術者ですが、
ハイテク企業の極秘プロジェクトを扱うのです。
ただの技術者ではありませんね。
また、記憶を消されるので、その後の体力回復には相当気を遣ってトレーニングしています。
機敏で、体も剛健ですね。
この身体と頭脳なくして、
その後の彼が自身の運命を変えることはできなかったと思います。
アクションシーンも、もの凄いのです。
しかし一般人だから、人殺しをしません。
人をあやめなければ、自分の命さえ怪しいのに躊躇します。
ここがもう一つこの作品で描かれる人間性の素晴らしいところですね。
しかしなぜ、こんなふうに記憶を無くしてまで、高額の報酬を得る仕事をするのでしょうか!?
それは、映画では語られていません。
しかし、愛する人を守るためと、地球の将来の幸福を考えて行動していることは良くわかりました。
失われた記憶を取り戻していく過程で見えてきます。
この仕事に就くまえに。
過去に、何か大事なものを、どうしても忘れたい事が
人生にあったんでしょうね。
この映画の伏線に「鳥」が登場します。
最初はインコのぬいぐるみ。
最後の決戦のシーンでは白い鳥。
この鳥が何の象徴なのか、最後に繋がっていきます。
DVDなので、特典映像が付いています。
映画を観た時点では、幾つかの違和感があったのですが、
その疑問が解けました。
この作品には鳥が登場することなど、
ヒッチコックの演出のオマージュ(敬意)が散りばめられているんだそうです。
ヒッチコック!懐かしいです。
2004年日本公開。
とってもステキな作品です。