映画「貞子」です。
3Dで観て来ました・・・。。
怖い映画は、ほとんど観たことがありません。
映画館でもDVDでも。。
それで今までに、2本。
今回、3本目。
以前、「着信アリ」を劇場で観ました。。
もの凄く、怖かったです。
この映画は、大ファンの岸谷五朗さんがご出演だから、
見に行ったわけです。
そうでなかったら決して・・・。
怖い映画は、目をつぶっても怖いです。
音楽が、ひたひたと恐怖感を煽りますから。
両耳を両手で押さえたら、
体の震えを止める支えが、なくなって、
もっと恐くなるなのが、
困るんです。
今回の「貞子」。
一人なら決して観ないでしょう。
ご一緒した方が、いたのです。
逃げ出さない!!
そう、心に決めて、観ることにしました。
途中退場などしたら、
恥ずかしいですし、
外に出れば一人になって、
もっと怖いですよぉ~。。
ずいぶん前、「富士急ハイランド」へ、いきました。
あそこには、廃病院のお化け屋敷があったんです。
お付き合いで入りました。
ギャー!!。きゃ~!!言いながら、
逃げまどう子供らをよそに、
それほど恐くない私がいました。
目に見えるものは、案外怖くないんですね。
不思議です。
見えない気配が怖いです。
では、映画「貞子」に戻ります。
映像で、想像する。
何か見えずに、背中で感じる怖さに、
何度もびくっ!!ぴくっ!!と しました。
椅子の両肘掛けを強く掴みました。
「あっ!!」と 声もあげました。
でも、
劇場を出てきたときは、不思議と笑顔でした。
あ~っ!!。
私にも「貞子」が観られた~!!(汗)。
嬉しくって、うれしくって。
変なテンションです。
これも、隣でご一緒に観ていた方が、
時々「くすっ。」と 笑い声を何度か漏らされたんです。
凄~い!!。
なんて、余裕綽々なんでしょう。。
その御蔭で少し冷静に画面が見られました。
次は、「リング」を是非どうぞ!と薦められました。
その夜は「TSUTAYAへGO!!」の勢いでしたが、
一夜が明けて・・・。
やっぱり「リング」は、怖いです。。
これから「貞子」を3Dで ご覧になる方。
この作品は、
バック・ミュージックで怖がらせる演出をしないのが、
私のような恐がりにはとても、有りがたいです。
「怖い」という、先入観を持たずに観ることをお勧めします。
☆最近思うこと☆
「貞子」もそうですが、小説もドラマも、
これらは、すべてフィクションですね。
恐怖映画は、見えないものをどう怖がらせるか。
観客にとっては、恐怖を感じる喜びでも有ります。
小説はフィクションの中に真実を見つけるのが喜びです。
だとすれば、私たち観客を
いかにそれらしく、騙し続けられるのか!?
ここに、作品の神髄があるんではないかしら。
フィクションの世界は、全くの嘘の世界。
その嘘を上手に隠して、正に本物にみせる作品こそ、
素晴らしいのだと思うのです。
そんな話を職場で話題にしてました。
「全くの嘘の世界。
あんな、おもちゃに乗って戦うなんて、可笑しいですよ。
でも、読者に違和感を抱かせないように作品を積み重ねていくところが良い作品。
中でも、嘘を真実にみさせ続けて、素晴らしい作品とは、
『ガンダム』なんだ!!」と おっしゃっています。
この方、大学の専攻が文学部で「未来SF」だそうです。
さて、そう思って今回の「貞子」を観ると、ちょっと興ざめのところも見え隠れします。
だから、私の恐がりも見られたんだと思われますね。