先月末に映画「ハヤブサ」を観ました。
小説を借りた図書館では「下町ロケット」は貸出予約待ちで、その作品の人気振りが伺えた。
一昨日、偶然、中学生が読んでいたハードカバーの本が気になって、声を掛けたところこの本でした。
彼はちょうど読後だったので、昨日お借りした。
「始めはうまくないんです。だけど、直木賞作家なので面白いです。」と。
数ページでわかったのは、文章力ではなく、
下町の佃製作所の経営状態だと。
寝る暇も惜しんで、ついに読み終わりました。
確かに面白い。
上手くいくときがあれば、困難に合うことも。
仲間の信頼度が増すことも、分裂する事も。
信じて夢を現実に。
科学技術の発展と将来も見通しての研究。
専門家のアドバイスと人脈。
これは素晴らしい経営学の本でもあります。
自分に当てはめながら、自然と涙が流れ、爽やか気分に。
会社組織のなかで、人間は駒の一つだが、意志と誇り、
プライドをもつ輝くダイヤモンドだ。
どう磨き上げるか、問われるものも大きい。
中学生が読むのに、正に
相応しい素敵な本です。