歯科治療① | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

 

待ちに待った歯科治療の日、

誰もがまさか母の歯があんな状態だとは思わなかったでしょう。。。

 

母はオーストラリアに歯科カルテがあるわけでもないので問診して口腔内を見てからレントゲンを撮ることになりました。

通訳の人が通訳してくれるので私は家族の付き添いとしていたんですけど

レントゲンを見て正直びっくりしました。。。

 

70代の母の歯は差し歯だらけ驚き

歯のレントゲンなのに金属ばかり映っているんですよポーン

こんなの初めて見るっ!!!(動物は詰め物すること自体珍しいですからね)

 

そして、残っている自分の歯はほぼ全滅という状態でした泣

歯の根っこを支えているはずの骨がもうほぼない状態。。。

 

オーストラリアに来る前に歯医者には行っていたという母

抗生物質を処方されていたらしいのですが日本の歯医者もこんなのよく「温存治療」する気になったな真顔

(やぶじゃないの・・・)

 

まぁ、動物と人間は違うけど。。。と思いながら歯医者先生の見解を待っていると

ちょっと別のアングルでレントゲン撮らせてと何度か別のレントゲンを撮り

重ーい口調で「抜歯しましょうしょんぼり」とのこと

先生も面倒くさくて抜きたくなかったんだろうな。。。

 

母は歯を抜くのは嫌不安と言い張っていたのですが治療している時間もないし

治療なんて言えるような状態でもない末期の歯ばかりだし絶望

結局ダメなのは全部抜歯となったのでした。

 

しかしここで問題がびっくり

 

今回の診療時間内に抜歯が終わらない。。。

上下6本もの歯を抜くことになり、1時間の診察時間内では収まらないということで

今回は3本、次回3本という話になったのですが

予約でいっぱいの歯医者なので次の予定も緊急枠に押し込むような形で予約を取ってくれたのでした。

 

本当に申し訳ない。。。

 

しかもこの日の診療も1時間では結局足りず時間を押していたため

歯を抜いている途中で通訳の人が「じゃあお時間なので帰ります」と帰宅滝汗

私が通訳できるからいいけど、完全にわからない人だったらどうするんじゃムキー

 

治療後、受付と先生がパソコンと睨めっこし一生懸命調節。週明け一番の月曜日に再診となったのでした魂が抜ける

本当にたくさんの人のお世話になりましたぐすん

 

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