おはようございます
母の手術が歯科治療待ちになって中弛みしていた時自分で病気について調べる時間が出来たんです。
今まで言われるままに切羽詰まった状態で物事が運んでいたのでそんな時間なかったし
歯科治療待ちじゃなかったらすでに手術終わっている可能性もあったのでこの時間は有意義と言えば有意義でした。
調べてみたらなんで今まで調べなかったんだろうと目から鱗
今まで与えられた情報を消化するだけでいっぱいいっぱいで
自分から調べようと思う時間がなかったんですよね。
私は一応医療知識があるのでどんな病気かどんな手術か少し知識としてあったんですけど
父と母は全く分からず先生や看護婦さんからの説明を私が通訳した事しか知りませんでした。
1番良かったと思ったビデオはこちら⬇️
すごーっく分かりやすかったです、吉尾先生!
コレを見て母も自分の病気と言うものを理解して
手術の方法や、選択肢などを事前に知っておけたので
質問事項などを先に決めて置けたのは本当に良かったと思います。
ちなみに太郎はYouTubeなんかでは勉強しない人なのでPubmedで学論をダウンロードしまくってました
勉強家〜
先生は色々説明してくれましたが、やっぱりビジュアルからくる知識って頭に入りやすいですしね
ただ、後から考えてこのビデオを見たから何か選択肢が変わったかって言ったら。。。
何も変わりませんでしたけどね
先生の薦めるまま、その通りの手術でお願いしますとお願いしました。
結局のところ先生は最善の治療法を考えてくれていて
うちらが付け焼き刃で勉強したYouTubeくらいの知識で何かが変わる事はなく
一応YouTubeで勉強して「こうしたらいいな」「こうしてくれたらいいな」なんて考えている事は基本中の基本
先生はそんな事普通に考慮した上で手術内容を決めているんですよね
手術について詳細を知りたいって言う人と
詳細までは知りたくないという人がいると思うのですが
母は知りたくない人だったので更にビデオを見たからって何かが変わる事もなかったんですね。
じゃあなんで良かったって思ったかって。。。
そりゃ満足度が変わるからですよ!
こんな選択肢があるんだと分かっていたから
先生が何を考慮してその選択肢を選んだのか分かりやすい。
こうだからこの選択肢なんですか?と質問しやすい。
その答えを聞いて満足度が上がる⤴️
先生との信頼関係が築きやすかったなと思いました。
逆に知識があるから「私の希望を聞いてくれない」なんて逆に信頼関係にヒビが入る場合もあると思いますが
私達の場合は私たちが心配している事を全てお医者さんも考慮してくれていると再確認できたので良かったと思います。
後は「自分で納得して手術に臨めた」と言う気持ちでしょうか。
他に方法があったんじゃないかとか
もっといい病院があったんじゃないかとか
先生の治療法は本当に最善なのかとか
モヤモヤした気持ちで手術に臨みたくないし
後でちゃんと調べて置けば良かったなんて思いたくない
選択肢を先に知っておいてなんでこの選択肢なのか前もって知る事で
納得度が上がると言う事でしょうか。。。
ただ先生がこうしますと言ったからではなく
自分もその方法がいいと思って手術に臨むって気持ちの違いが大きいと思います。
正しい知識はつけておいて悪い事はないですからね
(ただし正しくない知識はいい事ないのでやっぱりYouTubeだけで調べるのは危険かもしれません)
飼い主さんでも最近は結構Googleで調べ物してくる人も多いですが
「お!調べてきましたね!そうなんですよー」と話しやすくなる事もありますが
「え?どこで調べてきたんですか?そんなとんでもない話・・・」という事も実はよくあります。。。
なので調べるときは情報源を見極めて
自分で調べた事が先生の知識より正しいなんて思わず
先生の話を聞くときのバックアップ知識程度に考えておくといいと思います
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