おはようございます
ショッキングなタイトルですが今日は多少ショッキングな内容かも知れません。
母の話ではありません
母は循環器科での入院だったのでみんな心臓病持ちなんですよね。
当たり前かもしれないですが、心臓発作の起こる可能性はここが1番高いのかも。。。
そして私達は不運にも目撃してしまったのです
この時私は太郎から電話をもらい
(オーストラリアは病院内携帯電話OKです)
太郎が小太郎君を連れてお見舞いに来ていて今エレベーター待ちと連絡を受けました。
父と母にちょっと見てくるね!と言ってエレベーターホールに向かうと
もう暗くなっているエレベーターホール前で病院着を着た人とお見舞いの人と思われる人が雑談していました。
私が通り過ぎた後唸るような声が後ろから聞こえたのですが
私が振り返る前にエレベーターが到着して小太郎君が飛び降りてきました
マミーと駆け寄ってくる小太郎君を抱きしめて、バーバのところ行くよ!と振り返ると。。。
そこには斜めの角度で硬直し今にも椅子からずり落ちそうな病院着を着た人が1人
そして面会に来ていた人が病室の方の走りながらヘルプを求めている姿でした。
私は咄嗟に太郎に「あの人受け止めて!」と指示(笑
まぁ太郎は同じ時に見ていて走り出していたんですけどね😅
5mも離れていない所にいたんですけど
太郎が走り寄るまでに椅子から落ちて太郎は最後の最後にやっと受け止めたような状態でした。
太郎は患者さんが声を発していたので意識を失っているとは思わなかったようで
受け止めれないほど倒れ込んできた人にびっくりして、バディ!大丈夫か?座れそうか?って声かけてましたが
ハッと気付いて床に寝かせると看護婦さんが面会の人と走って戻ってきた所でした。
看護婦さんが患者さんに走り寄り、脈が触れません!と言っている間にどんどんと集まってくる看護婦さん達
何か手伝おうかと思ったのですが
ここは循環器と集中治療室の入院フロア
集まってきているのは心拍蘇生のスペシャリスト達
倒れるならこのフロアは最適だな、任せた方がいいと考えていると
異常を感じた小太郎君が怖いと言い出したのにハッと気付き慌てて小太郎君を現場から離れさせたのでした。
母のお見舞いをして帰ろうとすると看護婦さんが
あの。。。エレベーター使えないので別のエレベーターを案内します。。。と声をかけてきました。
えっまだ処置してるの??
この時すでに1時間くらい経っていたのでびっくりしました。
あの人大丈夫だったんだろうか。。。
それにしても、緊急事態に直面するともっと何か出来たんじゃないかと後から思いますよね。
病院スタッフの行動の速さがとにかく印象的でした。
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