今日はちょっと重いお話
先日週末に大きな公園で友達家族と子供達を遊ばせていました。
周りには子連れの家族ばかり
そんな中、5人の子供を連れたお母さんが通りかかりました。
私は背を向けていたので気付きませんでしたがお母さんは子供の1人をしつこく何度も何度も小突きながら歩いていたそうです。
子供はまだ小さくてバランスを崩しながらも一緒に歩いていました。
その様子はしつけと言うよりはただただ悪意しか感じられない様子だったそうです。
その時彼らの近くにいた家族のお父さんがそのお母さんにあまり子供を叩くのは良くないと意見したそうです。
その瞬間、お母さんはヒステリックに反論始めました。
あまりの声に私も振り返ると、このお母さんがものすごく怒りながら家族に向けて汚い言葉で罵っていました。
流石にお父さんも自分の子供たちがいたので反論もしないでただただ嵐が過ぎりのを待っているような様子
やっと気が済んだお母さんは子供達を連れて去っていきました。
虐待は見て見ぬ振りをしちゃダメ
けど指摘して、ああ言う反応が返ってくるのは怖い。。。
人によっては意見をしても相手が変わるわけでもないし自分の気持ちを晴らすために言っている偽善だと言うかもしれません。
でもね、私は子供達の顔を見て、あのおじさん凄く良い事したんじゃないぁなって思うんですよ。
子供達は虐待に慣れちゃいけない
世間が見て見ぬ振りをしてはいけない
誰も助けてくれないんだって思わせちゃいけない
これが当たり前なんだって思わせちゃいけない
お母さんだって悪い事をしたら怒られるし
同じ事をされたら助けを求めていいんだと思ってくれたらいいなって思ったんです。
小突き回されるのは「当たり前」でも「自分が悪いわけ」でもなく
本当はお母さんが怒られるべき事なんだって。
今日の事であの子供達の心に希望が点りますように。
あぁ、でも私が1人でお母さんに意見できたかどうか。。。
いやきっと出来なかっただろうな。。。
正しい事をしたいと言う気持ちに従ってそのまま意見できたおじさん凄いな〜。
私は1人だと怖いからみんなで子供達を守っていけるようなそう言う世の中になっていけばいいなと思います。
もともと子供が苦手な私が言うのもなんですけど、
子供は世界で最も大切な資源で宝物ですから
寝ている小太郎君を抱き寄せて呟きます。
大好きよ❤️世界の全ての子がただただ愛されて守られて育つ世界になりますように。
こんな重いこと寝ている間に耳元で呟かれる1歳児の小太郎君は
世界の苦しみを全て背負ったような唸り声と共に寝返りしながら私から離れていきましたけど(笑
次に同じような場面に遭遇したらみんなで一緒に子供を守っていきましょう。
1人じゃ怖いけど、みんなで結束したらきっと怖くないよ。ね？
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