生後1日目:母乳との戦いが始まる | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます




結局、病室に戻されたのは9時ごろでした。
太郎は食べ物が出てこないのでずーっと空きっ腹。
一旦食べ物を探しに外出する事に。
 
 
この病院は旦那さんが部屋に泊まるのはOK。
プライベートの方だと基本個室で簡易ベットが付いてくるそうですが、
公立の方は2人部屋か個室という事でした。
 
 
ちなみに入院中探偵ごっこをしていた太郎情報によると、
「個室は全員3ー5日以上の入院患者ばかり」
「個室に入っている人は車椅子かベットの上での移動の人が多い」
「圧縮ソックスを履いているから手術の人ばかりかも」
との事。
 
 
初日は太郎が泊まってくれたのですが
2人部屋だった私、お客さん用の椅子は2つ付いてくるのですが、ベッドはなし。
その椅子も病院の待合室にあるようなちょっとクッションが入ったビニールのカバーのパイプ椅子。
リクライニングなんてなし。
 
 
よくあんな所で寝てくれたと思いましたが
実際出産のダメージが結構残っていた私はベットから立ち上がることも出来なかっただろうし
太郎がいてくれて本当に助かりました。
 
 
今思えば、助産婦さんから授乳指導とか一切なかったんですパー
 
 
生まれたての小太郎に分娩室で初の母乳をあげるも
助産婦さんがハイっと吸わせてくれた。
全然母乳出てないと思っていたけど、ちゃんと出ていて感動お願い
 
促進剤のオキシトシンって母乳を出させる成分も入ってるんだよなぁ。だからか。。。
 
 
初授乳はムチャクチャ痛かったショボーン
 
 
痛いって聞いていたから覚悟していたけど
ぎゅーっと握りつぶされる感じえーん
 
 
この日の夜は抗生物質が3種類。
8時間おきで、一個一個の抗生物質の投与時間も開けなくてはいけなかったらしく
2ー4時間おきには看護婦さんが来るので
それに合わせてオムツの確認、授乳を繰り返す私達。
 
 
でもそうしろって言われたわけじゃないんですよね。
 
 
1日目は小太郎もよく寝てくれたのでたまにピャーッとか言うのでトントンしたら寝てくれる感じ。
1日目は赤ちゃんもよく寝るので楽よ〜と言われていたのですが
今から考えると確かに楽ではありました。
 
 
翌朝、昨日の夜の授乳は何回?赤ちゃんのオシッコは出てる?ウンPは?と聞かれ
あ、ちゃんと書き留めておかなくちゃいけなかったんだびっくりと気付かされましたタラー
 
 
オーストラリアはとにかく母乳信者だらけ。
病院も初期は母乳かミルクか聞いてくれるのですが
一度母乳を始めるととにかく母乳で続けさせられます。
 
 
私も最初の数日はコロストラムと言う特別な免疫のミルクが出ると知識で知っていたので
最初は母乳が出るならあげたいとは思っていたんです。
しかしここからが母乳との戦いでした。
 
 
入院が長引き、4日間も病院にいなかったら完ミになっていたかも知れませんあんぐりうさぎ
 
 
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赤ちゃんって本当に感情を伴って笑う様になるのは6ヶ月くらいかららしいですね。
2ヶ月くらいまでは反射の笑顔
3ヶ月からは社会的笑顔で顔真似程度なんですって
でも笑ってくれると嬉しいですね照れ
 
 
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