家との出会い | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

今週やっとunconditionalでの家の契約ということになりそうな我が家。
ウキウキしている太郎を尻目に、引越しに家具を買ったりと色々考えてまた煮詰まっている私。
この性格は治りませんね。

この家との出会いはものすごい偶然でした。
こういう出会いって大事ですよね。

この家はオークションのお勉強のために見に行った1件目の家の家でした。
ブログでも書いたあのお家ですハート

オークションのため、いくらで売れるか分からなかったのですが
ロケーションが良すぎてうちらのローン上限では手も足も出ないといったイメージでした。
そのため私達はただのお勉強のために行った家だったのです。

オークションでは入札者が居なく売れず勉強にはならなかったのですが。。。
オークショニアが最後にいくらくらいからの入札を期待して居たか発表したのを聞いた私達はちょっと色めきます。

あれ?もしかして手が届くかも??

もう一回家を見回す私。

ちょっと背伸びしたらこの家が私達の家になるの???


いつもだったら内覧が終わり次第「ハイ予算外❗️次っ‼️」と真っ先に家を出て行く太郎。
私は諦めモードで太郎の後をトボトボ付いて出て行くのです(誇張してあります(笑)


しかし今回は太郎が見つめるのは出口じゃなく二階に行く階段。。。
「もう一回見てくる」プンプン


えぇーどんな気まぐれかと思ってビックリしましたよ!

2回のベットルームを見渡し、窓から見える景色を見つめながら
この金額でこれは。。。ブツブツと呟く太郎。

「とりあえずオファーを入れるだけならタダなんだし、今のローンで払える金額のオファーだけしてみない?」そそのかす私(笑

無視されましたけどねドクロ


しばらくすると太郎の姿が見えない。。。
もう帰りたさそうな不動産の人に悪いなぁと思いながらしばらく話していると
太郎は庭の端で電話をして居ましたアセアセ

えぇ〜今ここで電話って。。。
仕事場からだろうけど外に出たらいいのに。。。ガーン
(この日太郎はオンコールでの話お仕事)

戻ってきた太郎は真面目な顔で家を見直すんですが
私は不動産の人と話す事も尽きてしまい
予算外だしそろそろおいとましようと太郎の袖を引っ張るも
何やら長居しそうな太郎ガーン


誰と電話してたの?
仕事行かなくていいの?という意味で聞いた私。


あぁ、お母さんに電話してた。と太郎。
え?なんで??
お金借りられるか確認。


えぇ‼️何なの?本気なの??


この金額でもこの家ならいいと思った。と太郎
。。。
夫よガーンそういう事は先に私に言ってくださいタラー


不動産の人と話すと今日で家が売れると思って居たオーナーさんは交渉する気満々だそうで
とりあえず早いうちにオファーを入れたほうがいいと言うのですが。。。

もちろん慎重派の太郎は全ての書類に目を通さなくてはと、建物査定や害虫検査の書類を読み始め。。。

面倒臭い客だと思われてるなぁと思いながらモジモジしていると
書類を読み終えた太郎が、オファーは月曜日まで考えさせてと不動産に告げているところでした。

正直、不動産が面倒だと感じたのがはっきり分かりましたチーン


とりあえずオファー用紙をもらい、一旦家を出ることに。。。


車に戻って太郎と何を話して居たのか覚えてないのですが

ダメならダメでいいから一度うちらの予算内でオファー入れてみない?
元々予算外なんだし、手の届くところで交渉できたらラッキーだし、ダメでもしょうがないって諦められるし❗️

ともう一度ダメ元で話してみると。

「そうしようか。。。」

えぇ〜本当に〜?????びっくり


その場で申し込み用紙に記入してオファーとなったのでした。


そのオファーはダメだったのですが。。。
幸運が続き契約までの運びとなったのがこの家だったのでした❤️
偶然と幸運が続いたお家、引越しが楽しみです!


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窓際で佇むEVO君
美しい後ろ姿お願い
この子は性格が破茶滅茶なんですけどね〜うずまき


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