こんにちは!智学館です!
今日は出勤前に3か所も寄るところがあって、ちょっとだけ忙しかったです。
月に1回ほどこういう日があるのですが、いつも念入りに段取りをします。
そして、今日はダスキンさんの担当者が最後の日。
3年近く担当してくれた若い方。
なんだか寂しいですね。
では本題に入ります。
以前聞いた話ですが、オリンピックの第1回大会から取り入れられたマラソンですが、最初の3回目くらいは完走者は半数以下だったそうです。
これでは競技にならないということで、コース上に「あるもの」を設置したところ一気に完走率が上がったとのこと。
いったい何を設置したと思いますか?
ところで、受験生にとっての「目標」は大きく分けて3つあります。
「大目標」
=志望校に合格する
「中目標」
=定期試験や実力テストで良い結果を出す
「小目標」
=小テストや確認テストで良い結果を出す
「小目標」をクリアしないと「中目標」はクリアできません。
もちろん「中目標」をクリアしないと「大目標」はクリアできません。
要は「大目標」をクリアするために、それまでの「中目標」や「小目標」をその都度クリアしていかなければならないんです。
これから受験までの1年近くは、いろんな挑戦をしながらもし失敗したら別のやり方で再挑戦していく必要があるんです。
それを繰り返しながら必ず成果を出していく。
成果のない挑戦は全くの無駄です。
さて、冒頭の答えですがわかりましたか?
答えは5kmごとの標識です。
今でもランナーはそこでタイムチェックをしていますよね。
これが「小目標」です。
この「小目標」をクリアしていくことで、中間地点が「中目標」となり、ゴールが「大目標」ってことです。
決して給水所とかバナナではありませんよ(笑)