ちらほら話をしていると、助産師さんが我が子を連れてきてくれて、いよいよカンガルーケア開始
･･･とは言っても、本当は生まれた直後にママの胸のあたりに乗せておっぱいを飲ませるんだろうけど、腕枕的な感じでした
まだおっぱいも飲んでくれなかったし
それでも母性を育むのには充分で、この小さい子は私が守らなきゃと思いながら、その状況を幸せそうに見ている旦那さんが隣にいて、私も幸せな気持ちに
痛み止の麻酔はまだ流しているけど、肩の痛みやお腹の痛み、尿カテーテルの違和感を結構感じながら浅い眠りにつくもあまり眠れず
そんな中、３時間事に「授乳の時間なんだけど、赤ちゃん連れてきて大丈夫？」と声かけがあり、「はい」と答えるママ。
･･･ノーとは言えませんって
助産師さんに手伝ってもらいながらおっぱい吸わそうとするけど、すぐ寝ちゃって全く飲まない我が子。
だけど忙しい助産師さんは「このまま少し置いていきますね～」と放置。
我が子を見れるのは嬉しいけど、なんせ赤ちゃん慣れしてないからちょっと不安
朝になり、ベッドの上で歯磨きをして、久々の食事。
痛みを堪えながら体を動かしてどうにか食べました。
点滴再開した午前中は、担当助産師さんも忙しそうで、尿カテ取り外して歩けるように処置するのが延期に。
他の助産師さんに「まだ歩いてないの？」的な事言われごまかすも、そちらサイドの問題じゃないのかと複雑な気持ちに
じゃあ、あなたが処置してくださいって思ったけど、その人にされたくなかったから放置
午後になり、尿カテーテル外し、手術着から病院着に着替え、歩行練習。
お腹の痛みや太もものしびれあるも、午前中に言われた言葉が残っていて、何とか普通に歩いてみると、担当助産師さんにびっくりされました･･･普通はそんなにすぐ歩けないと。
だってさっき、午前中には外して荷物の整理したりもするって苦笑されたんだもん、あせるでしょ
練習をかねてデイルームに行くと旦那さん発見
一緒に病室に戻り、昨夜赤ちゃんの誕生記念に買ってきたといううさぎのぬいぐるみを見せてもらいました。
授乳タイムになり赤ちゃん登場
旦那さんの前で助産師さんにちちしぼりされる奥さん･･･もう、色気もなにもありません
旦那さんがいるということで、しばらく赤ちゃんも病室に置かせてくれるも、ギャン泣き開始･･･オムツ変えると静かになりました。
てか、オムツ(しかも布)替えしたことなかったので、教えてもらいました
何から何まで初めての子育て、オムツ替えすら大変
旦那さんは夕方帰り、後はひたすら痛みとの格闘。
とにかく肩が痛い。
お腹も痛い、なんか尿道も痛い。。。
夜中になり、助産師さんに授乳は授乳室まで来ないかと言われ、痛みをおして行くも、赤ちゃん熟睡で飲んでくれず。
部屋に戻りなんとか眠りについた直後に、「赤ちゃんギャン泣きしてるから授乳に来て」と声かけが
･･･まだ全然痛いんだけど
特に小さい赤ちゃんだから授乳に躍起になってくれるのはありがたいけど、ママの体も少しは気遣って欲しいと正直思いました。
そして授乳室に行くもやっぱり飲んでくれず
そして翌日。
午前中にまだ背中に付けていた痛み止めの麻酔を外しました。
外した直後、麻酔が切れて痛みが現れる前にシャワーを浴びる事に。
初めて傷をを見ると、まだ保護テープしてるからよくみえないけど、なんか凹みました。。。
そして午後になり、徐々に痛みが強くなってきた矢先、今から母子同室しないかとお話が･･･。
本当は次の日から母子同室になる予定だったけど、そう話されたらするしかない･･･
歩いて授乳室に向かい、色々説明を受けて病室に連れてきました。
痛いけど、やはり一緒いれるのは嬉しい
新生児室でぽつんと寝かされているのは可哀想で見てて辛かったし。
だけど徐々に痛みがひどくなり、とうとう動けなくなったちふみん。
ナースコール押して、痛み止の座薬挿入をお願いする32才･･･かなり恥ずかしい
痛みのせいか血圧もあがってしまい、またしばらく赤ちゃんを預ける事に。
とても切ない気持ちでした。
夕方、実母がお見舞いに来てまた赤ちゃんを病室に連れてきてそのまま同室開始
･･･てか、痛み止取って大変な日だから来ないで欲しいと頼んだのに、自分の欲求だけで来ちゃう実母。
本当に困り者です
夕食は楽しみにしていたお祝い善
だけど、痛みのせいで食欲なんてなく、仕事帰りに寄ってくれた旦那さんに食べてもらいました
夜も大体２時間毎に授乳室に通う状態。
初めての同室で緊張のちふみん･･･ベッドに横になると、痛みの為き上がるまでに時間かかるから、怖くて眠れず寝顔をみまくってけど、夜中３時にギブアップ。次の授乳時間まで預かってもらい２時間位寝ました･･･。
そうやって、嵐の三日間が過ぎました。。。