先月だったか、今月の初めだったか失念しましたが、最近は「年末」のお掃除より「クリスマス前」にお掃除する人が多くなっているという新聞記事を見かけた気がします。
考えてみれば、私も12月の連休前後に掃除することが多いような・・・。
掃除で意外と大変な思いをするのが、台所のガステーブルやシンクに洗剤を付けたあとの吹き上げです。
食べ物を扱うところは、何となく、しっかりと洗剤跡を拭き取っておきたいと思うのですが、
(私は掃除に関しては、四角い部屋を丸く掃除するタイプなので、多少の目に見えない洗剤跡があっても大丈夫・・・という考えなんですが、主人は気にするタイプなので、最近は気にしています)
洗剤跡がきちんと拭き取れているのかどうか分からなかったりします。
そこで、新築マンションに越してからは、重層とセスキ炭酸ソーダを愛用しています。
どちらも100円ショップで1つ買えば、しばらくの間はあります。
洗剤でしっかり落とすことが普通になっていた私には、最初は物足りない感じがしたのですが、今では、洗剤独特の「泡」を拭き取る必要がないので楽に掃除できます。
両者の違いは、私は詳しくないのですが「油汚れ」に関してはセスキ炭酸ソーダの方が向いている感じがします。
台所の油汚れ、お風呂場の皮脂と思われる汚れ・・・このあたりは重層より優れていると思います。あとはドアノブなどもでしょうか。
それから水垢汚れには「酢」が抜群です。
これらのいわゆる「ナチュラルクリーニング」方法は、多少、日頃からのお掃除もポイントとなると思います。サボったところは、やっぱり化学洗剤にお世話になりますから・・・
ただ、たま~にナチュラルクリーニングで掃除しておくと、拭き取りがとても楽です。
一人で掃除できる時間、体力に限界がありますから、いかに手を抜くか・・・を考えいる私のおすすめです。