「今日、病院で(私の)叔母さんに会ったよ」
「そういえば、木曜だから通院の日だな・・・」
とそのメールで気づきました。
叔母は、あっちこっちが悪いのですが、今のところ、基本的には自分ひとりで病院に行ってくれています。
それにしても、よく私の親友が分かったな~と。
うちに遊びに来ていたのは、学生時代までですから、かれこれ20年近く前だと思うんですが
夜、叔母に電話をしたところ、開口一番に
「○○ちゃんに病院で会った!」
と。
「よくわかったんやな~、○○ちゃんから声をかけてくれたん?」
「いや、こっちから。すぐ分かったわ!それで、ちょっと話してん!」
(・・・たぶん、親友の方から声をかけてくれたに違いない・・・。そのうえ、厚かましく、会計を先にしてくるから待っといてと、これから診察のある親友を足止めしたらしい
)電話を切ったあと、親友にお礼のメールをして、これまたビックリ!
5分ほど話をし、握手をして別れたそうです
親友は嬉しかったと言ってくれましたが、なかなか出来ないことだと思います。
親友と叔母とは最終的には私の結婚式で会っています。10年以上前。
当日はバタバタしており、恐らく、記憶があるのは、学生時代、家に遊びにきた頃だと思います。
わずかな時間の会話だったようですが、どれだけ叔母は嬉しかったでしょう。
今、考えると高校生3年生が家に集まって何をしていたのか記憶がありません。
ゲームとかなかったし、たぶん、宿題のあとはおしゃべりしていたんでしょう。
今だったら、ミスドとかマクドとかで会えば良かったんじゃないか?と思えます。
でも、あのときの親友との付き合いが、このようなところまで続くというのは、
「まだまだ、いい世の中だな~」
と思ったり。
「いや、あの友達だからこそ、声をかけてくれただけかも」
と思ったり。
いずれにしても、SNS上だけの「友達」にはない「友達」には違いないと思ったのでした。
同時に、年配の知っている方を見つけたら、声かけよう!と。
ご近所のおじさんも、声かけたら、嬉しそうに話してくれるし、仕事に行くとき、
「頑張って来いや~」ってなんか温かく言ってくれるしな~と。
次回につづきます