宝塚歌劇 | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

最近、暑いですね。
暑さに加えて湿気があり、街の中では「カンボジアにいるような蒸し暑さ」と思いながら歩いていることがあります。

先週、主人と宝塚歌劇に行きました。
母が職場で出した応募が当たったとかで、さすがに手術直後に行くのは・・・と譲られたので。
主人も私も宝塚は初めてでした。

ところが・・・私も主人も・・・。
宝塚歌劇は「へ~、こんな感じなんだ~」
という感想で終わってしまい(全国の宝塚ファンの方、ごめんなさい。人それぞれ好みは違いますのでお許しを)、むしろ、宝塚劇場の中にある土産物屋さんやカフェなどの工夫や、阪急宝塚駅から宝塚劇場に辿りつくまでの街並みの素敵さに魅了され・・・

どうも阪急今津線を贔屓して見ている私たちは、
「さすが阪急さん
と・・・。
阪急百貨店としては決して大きいとは言えない規模なんでしょうが、観劇の前後にはちょこっと寄ってしまうかもしれない阪急百貨店や複合施設。
景観に合ったマンションなど・・・。
帰宅後、ほとんど、「ベルサイユのばら」について語ることなく、街のことを話していました

でも、思います・・・。人生、限られているのだから、一回くらいは宝塚歌劇を見れて良かったな~と。百聞は一見にしかず・・・。私が観劇で一番、印象に残ったのは、最後に初舞台を踏んだ99期性の人たちが一生懸命に披露してくれたところでした