というか、「しまむら」で3日分を書くことになろうとは・・・
「しまむら」は掘り出しモノを探す、「バーゲン」と似た感覚があるような気がします。
そして、かなりの人が「かご」に服や下着や靴を入れていますから、「しまむら 安心価格」の安心感が、どうも「かご」に入れやすくなる気がします。
このあたりもバーゲンと一緒ですね・・・。
「阪急にバッグを買いに行ったつもりが、ほかの売り場も覗いてしまい、ワンピースを買った」
とか(二日前の私・・・
)、「バーゲン価格から、さらにタイムセールです、と聞いてシャツを買ったが、カーディガンも買ってしまった」とか(三日前の私・・・
)日頃の「しまむら」に行く感覚と似ていませんか?
「しまむら」の企業法務をするなら、消費者心理をついた素晴らしい戦略だと言ってしまうでしょうねえ・・・。しかも、「しまむら」は工夫によって在庫を残さないようにしているようですし。
しかし、浪費家の相談に乗るなら
「レジに行く前に、もう一度、考えましょうよ。それ、本当に必要ですか?」
とアドバイスするでしょう。
しかし、浪費家にはその場限りの注意は効果がない。
冷静になって、その場では止めたとしても、また買ってしまいます。
「服」が欲しいのではなく、「買う」ことが楽しい・・・になっている。
う~ん。これ、私の母・・・
そしてドケチな私も、気づいたときに「しまむら」で出費した金額は
「チュニック」1480円
「ブーツ」1480円
「おうちセーター」1280円
「おうち暖パン(シャカパン)」700円
「パンツ(ズボン)」1480円
・・・金5720円なり
結果、昨日、思いとどまった「ユナイティッドアローズ」のスカートが買えた・・・という金額になっていました。
ま、5品も買えて楽しませて頂きましたけど、血は争えぬと反省です