昨日の続きです。
主人と親友Aの情報から
「大したことがない」「下着や靴下類は使える」
と思っていた「しまむら」
服売り場に行くと、制服を着た高校生、子育て真っ最中の主婦、仕事帰りのお姉さん、友達同士のおばちゃんたち・・・。休日は、「おばちゃん」に連れられてやってきたおっちゃん・・・。
研究も兼ねていたので、時間帯や曜日をずらして行きました。
とはいえ、研究といっても「パッ」と様子を見る程度です。
が、「しまむら」に行くと、なぜかものすごく時間を食ってしまう
「しまむら」はユニクロやデパートのテナントと違い、服がたたまれていない。
セーターなら、色違いやサイズ違いで分類して、たたまれているのが普通です。
しかし、セーターもすべて「ハンガーかけ」で売っている。
しかも、ハンガーかけは、かなりキツキツ、目一杯にかけられているのです。
そして、隣に同じデザインのサイズ違いや色違いがあるかというと、必ずしもそうではない。
売り場コーナーといては「ヤング向け」「普通サイズ」「大きいサイズ」に分けられていて、さすがにセーター類とズボン類では同じハンガーではありませんが、とにかく同じものが大量にはないのです。
ここがミソ。「しまむら」の楽しさ・魅了だと私は思います。
キツキツハンガーの中から、自分好みの、そして自分にとって「お値段以上」のものを、そして何より自分に合ったサイズを見つけ出すことが出来るか?
これが楽しいのです。
そして、これが時間を食ってしまう原因でもあります。
宝物・掘り出し物探しの感覚が私にはあります。
そして、どの世代も服売り場に来ている人は「かご」を持っていることが多く、1着で済まない。
だって、掘り出しモノを見つけた結果なんですから、戻したくない、どちらか迷ったら「えい!」と2着買ってしまえる値段設定です。
私は「えい!」と一度に2着を買ったことはないのですが、「やっぱりあれも買っておけば良かった」と翌日に行っても、それがあるとは限らない・・・それも理由なのでしょう。
私が始めて、「しまむら」で買った服はアクリルの「チュニック」1480円でした。
それを着て、2年ぶりくらいに親友Bと江坂で会いました。
親友Bは、それを最初「しまむら」と思わなかったのでしょう。
(いかに思われないようなモノを探すかもポイントだということです。でも、ユニクロのように、大量に同じものがあるわけではないので、しまむらファンでないと気づかないような気がします)
「しまむら」だと言ったらびっくりしていました
そして、彼女は家でバアバとお留守番をしていた息子にシャツを購入。
彼女と共に「プリント柄」をよりすぐりました
話が長くなってしまいましたので、続きはまた今度・・・。
