簡単な老後資金の見直し | ぽちこ~おひとり様が行く~

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「ぽちこ」・・・これは放浪生活を送っていたノラ犬の名前。ぽちこのような安心した老後を見つけたいと願いをこめて。

今日、明日あたりから帰省している人も多いのではないでしょうか?

私は、なぜか小康状態を保っていた風邪が超悪化しながら主人と飛行機に乗りました。

さて、義母が二台ある電話機の子機の調子がおかしいと。話を聞いていくうちに、最初に義父が設定したIP電話とNTTの固定電話の二つは要らないという結論になりました。
IP電話からの発信は、息子と娘の家にしかかけないという。しかも、義母は、ネットなどは使えないので、療養施設に入っている義父が使う必要がなければ、So-netなどプロバイダー契約も不要とだという結論に。

IP電話で無料通話が出来るからと言っても、要らないプロバイダー料金は毎月、1900円もかかっていたようです。
年間約23000円払うことになります。
ところで、NTT東日本の固定から我が家のIP電話に発信しても、全国一律3分約11円。30分長電話を月3回かけたとしても、330円の支払いです。おまけに娘とは携帯電話の家族割を料金しているらしい。
明日、早速、主人が手続き変更をするようです。

親元にいくと、特に通信関係などは、最初に契約したままの状態で、使用頻度や使い方によって、契約内容を変更することで節約できることに気がつくことがあります。
必要なものを削る必要はありませんが、現役世代も、リタイア世代もそれぞれにお金は必要なところにかけ、不要な分は見直し、別の楽しみに回すべきです。
帰省の時間も少ない中で色々と調べるのは大変でしょうが、たまには「電話料金はどれくらい?」と親に聞くのもいいかもしれません。
料金見直しと、電話を普段、誰としているのか、誰と親しくしているのか聞きだすきっかけになります。