こんにちは。


今日読んだブログに

興味深い記事がありました。


人は正常性バイアスと言って

自分にとって

都合の悪い情報を無視したり

過小評価したりしてしまったり

物事を良いように考えてしまうことが

あるそうです。


正常性バイアスとは、

情報を自分の中でかみ砕いて

自分なりのよい解釈に落とし込む

という心理学用語。



そうしないと悲しいことや

辛いことがあった時に

生きていけないからなんでしょうか。


人は忘れる動物。

だからどんな辛いことがあっても

生きていけるんじゃないか。

と何かで聞いたことがあります。


私も知らず知らずのうちに

自分の都合の良いように

記憶を変換しているのかも知れません。

忘れて楽になったことが

きっとあると思います。


でも恥ずかしかったことや

悲しかったことなど

嫌な思い出はふとした時に蘇って

今でも当時と同じ感情が

湧き上がってくることがあります。

コレはまた違うのかな。


自分の都合が悪くなると

誰かのせいにすり替えたり

他の人がしたことを

自分の手柄にしたりする人も

正常性バイアスの心理が働いて

無意識にそうするのでしょうか。


都合良く記憶を変換することで

上手く生きていけるのかも知れません。


そうやって手に入れたものは

その人にとって価値はあるのか。


でも誰かのせいにしていたら

心から笑えないから

無意識のうちによい解釈に

落とし込んでしまうんでしょうね。



自分に置き換えて

いろいろ考えさせられる記事でした。



おまけお団子


今日のスイーツはきんつばでした。

娘がリクエストに答えて

作ってくれました。

美味しかったですラブラブ