三重県鈴鹿市にあるサロンちえとこのブログにようこそ
心と身体を軽くする整膚セラピスト、ヨシトミです。
とある2つの洋服屋さんの定員さんのお話
先日10年ぶり位にコートを購入しました。ホントはダウンジャケットを買うつもりで買い物に行ったのですが、マネキンが着ていたコートがステキで一目惚れ。
服に一目惚れすることはめったにない私なので、セールになってるわけでもないけど、思い切って買っちゃいました😆
試着から購入するまでの対応も丁寧な定員さんでしたが、最後にお店を出る時にこんな言葉で見送ってくれました。
「よくお似合いでした。たくさんお召しになって下さいね。」
試着の段階で、「よくお似合いです」は定員さんの常套句ですが、購入した後のその言葉は、定員さんの客への心遣いが感じられて、購入してよかった、と更に思わせてくれました😊
そして、「たくさんお召しになって下さいね」という言葉は、定員さんの自分のお店の服への愛着が感じられました💖
ホントにちょっとした言葉だけど、気に入ったコートが買えたこと以上のハッピー💕な気分にさせてくれました🥰
そんな定員さんがいる一方で、10年位前の話ですが、こんな定員さんも…
友人とある一軒の洋服屋さんに入りました。店内を回って服を見ていたら、一人の定員さんが一つの服を持って友人に話しかけてきました。
「この服はいかがですか?お似合いだと思います。」と。
話しかける内容はまぁ普通なんですが、定員さんが持っていた服が問題でした。
それは、割烹着みたいなブカっとした服に子供用か?と思うようなアップリケがいくつもついてる服でした。
どう見ても私より年上の友人に似合うとは到底思えない服でした😓
私も「さすがにそれはないよなー」と思っていたら、案の定友人もムッとして、こう切り替えしました。
「その服私よりあなたの方がお似合いですよ。」
こう言われたまだお若い定員さん、なんて言ったと思います❓
「私こんな服着ません!」
この言葉を聞いて、私たちは苦笑しながら店を後にしました😅
自分が働くお店の服を「こんな服」って…
しかも「私着ません」って…
これは禁句でしょ🤬
自分が着たくもない服を客に勧めちゃいけませんがな💦
その定員さんのお客さまへの心遣いも、服への愛着も全く感じられない一コマの出来事でした。
その後、その友人と「なんであの定員さんあの服わざわざ追いかけて勧めにきたのかねー」としばらく話がつきませんでした😁
私はその友人の上手い切り替えしに感心した次第でした。
こんな両極端な定員さんが世の中にはいるのですね。
私は商品を扱っている訳ではないですが、前者の定員さんのように、心遣いと愛が感じられるような対応ができるように、来年も精進します!
読んで下さりありがとうございます
サロンちえとこ
鈴鹿市岸岡町
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