心と身体を軽くする整膚セラピスト、ヨシトミです。
皮膚は押すと硬くなる習性があるって知っていますか?
例えば、足の裏。他の部位と比べて、皮膚が硬くないですか?
足の裏は、立っている時、常に押されている状態です。だから皮膚の表面にある角質層が分厚くなって、硬くなっちゃうんです。
そして、押されることが多い皮膚は老化も早い。
例えば、肘。机に肘をつくクセがあると、肘の外側の皮膚がくすみ、たるんでいませんか?
押すと一時的に血流がストップするので、血流が悪くなって、そんな事態を招いてしまいます。
正座をよくする人は、足の甲に硬く黒ずんだ部分ができます。
今や死語かもしれないペンダコ。モノを書くことが多い人は、ペンが当たる中指に硬くなったところができる。
なので、皮膚を圧迫するということは、皮膚にとって決して嬉しいことではない、ということなんですね。
同じところを指圧しても、同じ現象が起きますので、あまりグイグイ力任せに押すのはやめた方がよさそうです。
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サロンちえとこ
鈴鹿市岸岡町
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