こんにちは。娘ちゃん@３歳
と特別養子縁組で家族になった、ゆきみのです。
義母が亡くなって１年後、あの国を引き払って日本に帰国した、私達夫婦。その更に１年後、私は友達と一緒に旅行で１週間、遊びに行きました
到着したその日の午後、おじさんに会いにいきました。私の周りの友達は、おじさんの石をつけている人が多く、その人達の石を預かって、浄化・クリーニングをして貰ったんです。もちろんその中には、私自身の石も含まれていて、指輪・ネックレス…当時身につけていたアクセサリーを全て外して、預けました。
思えば結婚してすぐにおじさんが作った結婚指輪を嵌め、それから色々なお守りを作って貰い…私の身体から、おじさんのアクセが外れたのは、結婚してから初めての事でした。
その日の夜。久しぶりに元会社のスタッフ達とご飯をした、私。
彼らがお店に入ってきた時に、喉がきゅーっと締め付けられる感覚がしたんです。あれ？
と思いながらも、その違和感を口にする事なく、「会いたかったー
」と抱き着いてくる元スタッフ達の話を聞いてました。でもだんだん、その締め付けが強くなってきて…せき込みも始まって。そして気づけば、２時間ほどたったそのご飯会が終わる頃には、私の声は出なくなっていました…
私は殆ど喋ってなくて、聞き役だったのに…
一緒に行った友達はホテルで待っていたので、部屋に戻ってすぐ、カッサカサの声で「何か悪いものついてない？」と聞きました。
「は
なにその声、どうしたん
」と言ったその友達は、この子だったので…。
さっと私の頭の上を見渡して、手で何かを払う仕草をして…「悪いものっていうか…人の負のオーラみたいなのが、まとわりついてる。塩風呂、入っておいで
」と言われました。
落ち着いてから、彼女から言われたんですが…。おじさんの石を全て外した私は、防具が何もない状態だったと。そこに、私が退職してから、仕事が大変な状態になっていた元スタッフ達から、「ゆきみのさんがいなくなって、今こんなに大変なんだよ
」という愚痴を聞いたわけです。
それが負のオーラ。普段だったら、なんて事ない会話で終わるのに、防御率ゼロの私には大ダメージだったわけですね
結局、その１週間の滞在中で治る事はなく、でも喉の痛みもなくて、クリーニングが終わったおじさんの石をつけたからといって良くなるでもなく…。日本に帰国後、すぐに行った病院では「中耳炎にもなってますよ」と言われました。
海やプールなんて、入ってないんですよ。負の言葉を聞いたからなのか…何なのか
インドネシアで暮らした８年間に、すっかりスピリチュアルな感覚が育ってしまったようで…。今の私には、本当の意味で「お守り」になった、おじさんの石でした。
あれから２回、バリ島に行ってますけど…もちろん、石を外す事はありません
日本でも、ね。